アールブイランド・コンセプト

アールブイランド・コンセプト

Renaultカングー(KANGOO)のメンテナンス記録
アトリエカングー掲載のパーツ取付事例などを中心に
日々の整備業務をメカニックスタッフにてお届けしております



エンジンかからないということでご入庫

カングーの故障で通例化してきましたね…

 

診断結果は燃料ポンプ不良によりエンジンかからない

もう、燃料ポンプ交換するしか手段がありません

 

燃料ポンプは燃料タンクについているため

いつもどおり燃料タンクを降ろします

燃料タンクは車両後方

マフラー遮熱版、マフラーを釣りゴムよりはずし

クリアランスを作ります

燃料タンクを降ろし燃料ポンプを交換していきます

カプラ、ハーネスに焼き付きがありますので

こちらも同時交換

新品を取り付け逆の手順で組み戻せば完了

 

そろそろ燃料ポンプなくなってきそうな予感がしているのは

我々だけですかね…

ただ、ここ直せないとエンジン大丈夫なのに不動車ってことになっちゃいますからね…

 

Renaultさん

在庫切らさぬよう、お願いしますよー

 

ニッサン NV350 キャラバン エンジン不動 DPF異常

 

エンジン不動でレッカーにてご入庫

診断機にて故障履歴を確認するとP242F DPF異常を表示

 

エンジンを掛けると少しだけアイドリングしますが

すぐにエンジンが止まってしまうという症状

 

感覚的に排気ガスが抜けていないような感じでしたので

DPFを取り外して点検してみると目詰まりがひどく通路を完全に塞いでおりました

ということで、今回は前後のDPFを交換していきます

 

DPFを取り外していきましょう

まずはリヤ側から

DPFが取り外せました

中は確認してみると…

大変なことになっておりました…

こちらがリビルト品

当たり前ですが綺麗です笑

続いて

フロント側

リヤ側よりはマシですね

こちらがリビルト品

 

清掃作業など結構時間かかりましたが…

その辺りは割愛させていただき

 

組み上げ後、無事にアイドリングも安定

エンジンの吹け上がりも問題なし

 

症状は無事に改善しました

 

 

ステップワゴン RP3 アウターハンドル交換

ぶつけられてしまったということでご入庫

RP3 ステップワゴン 助手席側アウターハンドル交換をしていきます

まずは内張りを取り外しアウターハンドルのコネクターを取り外します。

インナーハンドル部メクラ取り外しボルトを取り外します。

次にドアポケット部にもボルトがいるので取り外します。

あとは内張りを引っ張り取り外します

こちらがアウターハンドルのカプラーになりますので取り外し

次にドア側面の部分の10mmを落とさないように!

すると、この部分が取り外せるようになります

次にアウターハンドルを引きながら車両後方に引き抜けば

アウターハンドルが取り外せます

 

後は逆の手順で入れ替えて作業完了