アールブイランド・コンセプト -2ページ目

アールブイランド・コンセプト

Renaultカングー(KANGOO)のメンテナンス記録
アトリエカングー掲載のパーツ取付事例などを中心に
日々の整備業務をメカニックスタッフにてお届けしております

ニッサン NV350 キャラバン エンジン不動 DPF異常

 

エンジン不動でレッカーにてご入庫

診断機にて故障履歴を確認するとP242F DPF異常を表示

 

エンジンを掛けると少しだけアイドリングしますが

すぐにエンジンが止まってしまうという症状

 

感覚的に排気ガスが抜けていないような感じでしたので

DPFを取り外して点検してみると目詰まりがひどく通路を完全に塞いでおりました

ということで、今回は前後のDPFを交換していきます

 

DPFを取り外していきましょう

まずはリヤ側から

DPFが取り外せました

中は確認してみると…

大変なことになっておりました…

こちらがリビルト品

当たり前ですが綺麗です笑

続いて

フロント側

リヤ側よりはマシですね

こちらがリビルト品

 

清掃作業など結構時間かかりましたが…

その辺りは割愛させていただき

 

組み上げ後、無事にアイドリングも安定

エンジンの吹け上がりも問題なし

 

症状は無事に改善しました

 

 

ステップワゴン RP3 アウターハンドル交換

ぶつけられてしまったということでご入庫

RP3 ステップワゴン 助手席側アウターハンドル交換をしていきます

まずは内張りを取り外しアウターハンドルのコネクターを取り外します。

インナーハンドル部メクラ取り外しボルトを取り外します。

次にドアポケット部にもボルトがいるので取り外します。

あとは内張りを引っ張り取り外します

こちらがアウターハンドルのカプラーになりますので取り外し

次にドア側面の部分の10mmを落とさないように!

すると、この部分が取り外せるようになります

次にアウターハンドルを引きながら車両後方に引き抜けば

アウターハンドルが取り外せます

 

後は逆の手順で入れ替えて作業完了

 

お盆明け

本日より営業再開

 

スタートのブログは

カングーⅡ KWK4M ソレノイドバルブ交換

メーターに『チェックギヤボックス』が表示され3速固定になってしまう

そんな症状でご入庫 

診断結果 オートマ内部のソレノイドバルブが不良が判明

 

交換はフロントバンパー ラジエーターを外し

ATのオイルパンが見えてきます。

オートマのオイルパンを外すと

ソレノイドバルブが見えます

 

鉄粉がすごいですね

ここからはひたすら清掃です

清掃後、新しいソレノイドバルブを取り付けて組み戻していきます

 

試運転

診断機にて再チェック

問題ないことを確認して作業は完了です