こんにちは!
以前から気になっていた東欧の民族衣装や雑貨のあるお店
「クリコ」さんに行ってきました
わたしは子供の頃から、刺繍やレースのヨーロッパやシルクロードあたりの
民族衣装が好きなのです。
小学生の頃は、チロリアンテープとか大事に持っていました。
そういったそれもどきみたいなものは、工業製品でもありますが、
それはやむをえず妥協してのこと。
手仕事の本物は、すばらしい芸術作品で、見るだけでも目の保養で
わくわくします
昨年お店のことを知り、行きたいと思いながらも自分の体調やあれこれで
出かけられず、やっと・・・でした。
看板です。
中に入ってひととおり拝見して、店主さんにいろいろ質問してしまいました
この服はどこの国のもの?とか。
民族衣装を着た人形もあります。
小物類は日本人作家様のものもあって、それらが違和感なく店内にとけこみ、
じっくり見ていると、あっというまに時が経っていきます・・
気に入るブラウスがあったらいいなぁ・・と思ったのですが、
大人サイズのものは今は数が少なくて、好みのものは子供~少女サイズでしたから
見て楽しみました。
一見わからないので、いろいろ説明していただきました。
(少女サイズのものは本当に本当に可愛くて見るだけでも幸せ~)
かつての記憶がよみがえり、
80年代にヨーロッパ周遊旅行でオーストリアに行ったときに、民族衣装のお店があって、
限られた時間の中、たまたま見つけたため、短時間で大急ぎで試着して購入し、
大興奮したことを思い出しました。
よく写真に載っているような豪華なものは、高価ですし自分不相応ですから、
予算範囲のシンプルなものを買いましたが、日本にはないものなので嬉しくてしかたなかったです
現在は、諸事情で今手元にあるのは、スカーフのみです・・・
どこの国も伝統の手仕事のものは減っていくいっぽうとのことで・・・
わたしが憧れる服は、ほとんどビンテージ、アンティークになっているという現状ですね。。
これからますます刺繍や細工の素晴らしい一品は、博物館に入っていくことになります。
目的でイメージしていた東欧の服は今回入手できなかったのですが、
これからの季節に着られるインドネシアの生地の形の凝ったノースリーブブラウスを
買って帰りました。
(こちらは良い写真が撮れたらアップするかも)
素敵な店主さんとお話ができて、本当に楽しいひと時でした!
ご近所だったら、しょっちゅう立ち寄ってしまうと思うわたし。
ミニカードです(日本製)
クリコさんの栞をいただきました
お店を出てからは、谷中キッテ通りを歩き根津駅方面へ。
このところの体力低下で足が疲れすぎて、どこかで休みたい・・と、
根津駅そばにあったカフェバーで休息。
おいしそうなお惣菜、デザート類もあり、2階はちょうど空いていて
行きあたりばったりで入ったけど、大当たりでした。
普段行かない街歩きって、本当に楽しい
「外国」関連のものは、いつも私を元気にしてくれるんだったなぁと
思い出した日でもありました。
体力作りもがんばろう。