なんかわからないけど あっ、電話しなくちゃ。 とか
なんとなーく 頭や胸に浮かんで気になるってことありませんか?
でもって夢になんて出て来ちゃったりしたら某スピリチュアルカウンセラーに
言われなくたって行動したくなっちゃったりもしますよね。
って、実際 行動に移すまでにも数日かかっちゃたりもしたのですが。
(やっぱり)
「電話してよかった」
そんな気持ちで終えました。大袈裟な予言めいた事なんて何にもないですけどね。
実家の親には私のPDの事、詳細には伝えてない。
でも以前ほど帰れなくなってしまった理由(言い訳になるの?)にこう伝えた。
何だかね…ストレスっていうのかな?
私、電車に乗れなくなっちゃったの。 大丈夫。 今の職場には自転車で行ってるよ。
でもね、自分でもわからないんだけど、 電車とかダメになっちゃったんだ。
ゴメンネ。 病院にも行っているから大丈夫。 思う様には回復してないかもだけど
行ける時は行くからあまり心配しないでね。
“パニック障害”なんて伝えたってきっと通じないと思った。
自分的には精一杯に“現状”を伝えたつもりだった…。 それからしばらく時が流れた。
で、久しぶりに電話してみた。 で、他愛のない会話をしつつ様子を伺って
(そんな微妙なことって…ありませんか?)切ろうとしたら こう言われた。
「ところで、体調はどうなの?
電車に乗れないって前に言っていたけど。
仕事は続けてるんか?
(…しばし沈黙の後)
“求心”飲んでみたらどうかい?」
求心…といえば(動悸、息切れ、目眩がキャッチコピーのようなオクスリです)
数年前の私なら『もうイイッ!!』 とその言葉を聞いた瞬間に一方的に
ガチャっと電話を切ってたでしょうなぁ。まぁ“キレ”るって感じで。
でもね。笑っちゃったんだよね。
でね、なーんかジーンと来ちゃったんだよね。
沈黙の間がそれを伝えてくれた気がします。
自分が大人になったのか、親が年をとったのかわからないけど。
言葉を超える“想い”のようなもの、そんなこと思いました。