登場人物
ルタオ=ブログ主
ズズ=今年から社会人になった雀ガール。
ルタオ
「打西。単純なくっつきを見よう。」
ズズ
「三色意識したんですが・・・」
ルタオ
「三色意識は大事だよ。
ただ最短のリーチドラ1の手順は
逃さないように
西打ったあとでも
マンズ上と3s周りの変化みれば
三色にも対応できる。
24mツモで方向はガラリと変わるから
それも逃さないようにする。
打点にこだわりすぎると
テンパイや和了まで一手遅れ
相手に隙を与えてしまうからね」
ズズ
「中々テンパイしないなぁ・・・・」
ルタオ
これは鉄板で鳴きよ。」
ズズ
「へ?」
ルタオ
「これをスルーすると
9p入った時残り3s二枚になるよ。
3s周り変化したとしても
勝負しなければいけないしな。」
ズズ
「うわぁ・・・鳴く発想なかったです(;´Д`)」
ルタオ
「何を鳴くか、どう鳴くかは常に意識すること。
そしてこれはどう鳴く方がいいと思う?」
ズズ
「えっと・・ポ、ポンでしょうか・・・?」
ルタオ
「ブー。正解はチー。
安牌の枚数が確保できるのと
危険牌掴んだ時に
8m落としてテンパイ復活できる可能性がある
ポンだと、ベタオリか全ツの
どちらかの選択しかない。」
ズズ
「チーかポンだけで
今後の動き方変わってくるんですね・・・」
ルタオ
「単純なくっつきの打1p」
ズズ
「は、はい・・・」
ルタオ
「こうゆうの雑に打ってると
和了逃して
ラス率高いままだぞ」
ズズ
「はい・・・」
ルタオ
「打8m
単純なくっつきの強さ、両面になりやすさ
6s周りで両面になったとき
より受けが広い形になる。」
ズズ
「はい・・・」
ルタオ
「打中。
単純なくっつきと、
面前でも十分にいける手恰好。
字牌打ってもチートイは見れるし
これ仕掛けたところで決め手にはならない。」
ズズ
「ううう。はい😢」
ズズ
「あー両面変わったから
打ったら放銃してしまった・・・
仕方ないのかな・・・」
ルタオ
「両面ねぇ。4p何枚ある?」
ズズ
「あ・・・・ない・・・」
ルタオ
「仕方ないというのは
目に見えている情報を認識して
初めて言える事。」
ルタオ
「打白
8pは一見意味なさそうだが。
3pツモで344568pで257pの受け入れ
6pツモで445668pで高め一盃口」
7pツモで445678pで三面張。
その時の形だけじゃなく
二次変化もちゃんと考えよう。
そしてちゃんと見える三色は
しっかり意識すること。
あと単純なry
ズズ
「はい!!単純な受け入れですね!」
ルタオ
「・・・」
ズズ
「単純な受け入れですよね・・・」
ルタオ
「細かいが、打8m切りリーチ」
ズズ
「迷いましたが、違いが分からなかったです。。」
ルタオ
「自分の目から見て、6s三枚
とゆうことは8sは使いづらいよね?
その点マンズは特に情報ないから
8sの方が山にある印象。」
ズズ
「58mはだめなんですか・・・?」
ルタオ
「58mのメリットは
自分で2m3枚抱えてることから
他家が25m埋まりづらいため
最終待ちが25mになる可能性がある。
その時、自分が58m待ちにしておくと
2mカンで逃げれるし、5mでも
ツモ和了にすることができる。
自分が追っかけリーチするなら
打8sという考えもあるね。」
ズズ
「へええ!!!分かりやすい説明です😄」
ルタオ
「オレの教え必要?」
ルタオ
「打1s。
同じ筋でも9sはまだ当たる可能性がある
こうゆうのしっかりオリないと痛い目みるぞ」
ズズ
「何度も見てるのに繰り返しちゃいます・・・」
ルタオ
「打9p
こうゆうのしっかりオリry」
※追記
発の方が安全ですね
ズズ
「はい!!痛い目みるんですよね(´;ω;`」
ルタオ
「オリるタイミングはばっちりだね。」
ズズ
「ありがとうございます( ;∀;)
(久しぶりに褒められた気がする😄)」
ルタオ
「おい」
ズズ
「すいません( ノД`)」