行雲斎のひとりごと -5ページ目

とんとん拍子

何かを得ることも失うことも


自分の意志とは裏腹に


驚くぐらいあっという間に進んでゆく

継続

続けることで磨かれる


結果など忘れた頃にやってくる

無理

無理を続ければ


いずれしわ寄せがくる


それこそ明快な理だろう

立冬

しとしとと


小夜時雨


ぽかぽかと


小春日和



まるで乙女の恋心のように移ろいやすい


繊細な季節だ

その瞬間のために

生きるのに理由なんているのだろうか


嬉しい、楽しい、幸せを感じる、二度とないその瞬間のために生きる事を


誰も咎める権利はないだろう



晩秋

霜が落ち


凍てつく吐息


静かなこの季節は


感が冴え


物想うに良い頃合いであろう


一度抜いた刀を事終えず


鞘に戻すは武士が恥



だからこそ簡単に鞘に手をかけるものではない


大概の事は笑って済ませば良い


刃を向けらば斬るか消えるか


覚悟の上で臨めるならばそれも良い





道標

たとへ、それが正しき方向だとしても


君は君の信じる道を行けばよい



何かが良かったなど


後になってみなければ


わかりようがないだろう

冬が来る

養生せよ


蓄えよ


よく食べ、よく眠り


長い長い冬に備えなさい


やがて春はやってくるのだから


好感度

要領よく、そつなくこなせる人は羨ましいが


大衆には好まれない


不器用なりに一生懸命頑張る人の方が好感が持たれるだろう