#58: サウス・ルアンガ国立公園 その五 | Rusty Skull のブログ

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2015年3月から2年間ザンビアでボランティアとして活動。日常と非日常の記録。
現在と回想の混合。


↓地平線。山無し。平ら。

(つづき)
(第3日目午後)
このツアーに出ると、インパラやオリビなどの鹿、牛の仲間や、シマウマ、象、サル、キリン、カバ、その他に小動物も頻繁に見かけます。一方で、珍しいのは大型の猫。ヒョウは一頭だけ、チータは見かけず、ライオンはようやく2回。
日没前。あいだにドアもガラス窓も無しで、ライオンを観る。左に三頭のライオンが寝転がっています。右の車との距離は十メートル足らず。
LionsCar

この後、上の車の位置にこちらの車が移動して、撮った写真。たまに大あくびをすると、立派な牙が見えます。つやのある毛皮、しなやかそうな体躯。そばに行って、撫でられそうな気がします。気がするだけですが。
LionsLaying

しばらくして、突然起き上がり移動。獲物の匂いを感じているんでしょうか。揃って同じ方向を見ています。まるで置物のよう。
LionsAiming

その後、先に2頭が行き、遅れる1頭の前に群れを割り込むようにして車が入る。おいおい、大丈夫か。たまに目が合う。距離5m。ザワザワ。
前足を組んでいます。可愛いと見るか、ふてぶてしいと感じるか。
LionLaying

何事も無く、日が沈む。ドライバー/ガイドの準備した飲み物を飲みながら、暮れ行く空を眺めています。この下で、大型の猫たちが狩をしている(はず)。
Sunset

夜のLinx。
Linx
(つづく)