(第3日目午前)
この時期、例年ならザンビアは雨季が始まっているとのことですが、今年はまだほとんど雨が降っていません。旅行には幸いですが、社会的には問題は多そうです。とにかく今日も快晴。
岩の上で、岩と一体化して休んでいるトカゲ。体長1mくらい。

道路を横切る象の群れの中に車が停まっています。
前に象、横にも象。


こちらは、泥を浴びている象。このあと、乾いた場所に移動しその土を浴びて乾燥させていました。体表面の虫を落としたりしているようです。ぬかるみの中を転げまわったり、鼻で泥水を吹きかけたり、近くで見ると結構迫力があります。

このあと、ロッジに戻ると建物の前の車回しに、また象。しばらく植込みの周りの草を食べていましたが、その後施設の中を横切って川に。撮影中にロッジのスタッフがやって来て、あまり近付かないようにと注意されました。右に写っている車の一台はエンジンフードを開けて、点検中。ドライバーは全く象に気付いていない様子なので、先ほどのスタッフが、エンジンルームに頭を突っ込んでいるドライバーに知らせに行きました。

このロッジのロビーには、フロント・カウンターの前を歩いている象の写真が飾ってあります。ロッジのホームページにも同じような写真が載っています。
国立公園の中にある施設なので、野生動物が自由に行き来しています。
特に夜間は、野生動物との突然の遭遇もあるので、ロッジのレストランで夕食を取った後は、必ずホテルのガイドが各々客のキャビンまで送ります。その後、翌朝の日の出までキャビンから出ることは禁止されています。
(つづく)