#55: サウス・ルアンガ国立公園 その二 | Rusty Skull のブログ

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2015年3月から2年間ザンビアでボランティアとして活動。日常と非日常の記録。
現在と回想の混合。


↓地平線。山無し。平ら。

(つづき)
(第2日目午前)
昨晩は動物の咆哮で何度か目を覚ましました。就寝前は、暗くて分かりませんでしたが、ロッジの裏に沼沢が広がっていて、そこがカバのねぐらになっていました。そのカバが、夜中に鳴く、、というかうなる。大きな声なので、ロッジの壁のすぐ傍のように聞こえましたが、実際には20m以上離れていました。朝、ロッジのデッキからは、カバのいる沼と、向こう岸にはOribiの群れが見えました。

基本的に、ロッジの宿泊はサファリツアーを前提にしていますので、一日の予定もそれに相応しいものとなっています。
5:45 起床(スタッフがロッジのドアを順にノックして、声を掛けていきます)
6:00 軽い朝食
6:30 午前のゲーム・ドライブ出発
11:00 ドライブ中にツアー客が集まって屋外でブランチ
12:00 ロッジ帰着、15:00まで昼休み(昼寝)
15:15 Afternoon tea
15:45 午後のゲーム・ドライブ出発
19:30 ロッジ帰着
20:00 夕食
毎日同じスケジュールで、一日二回、午前と午後にサファリツアーが組み込まれています。途中で、食事や休憩が入るので、午前中に5時間弱、午後は3時間程度がドライブ時間です。
朝一番は向こう岸のワニ。暑いので川縁で口を開けて放熱中。
Crocodile

群れの中から近付いてきたインパラ。
Impara

順調そうに見えたドライブ中のアクシデント。泥道でスタックしてしまいました。ランドローバーでもこういうことになる。周りからツアーの車が集まってきて、手助け。何とか脱出しました。その後も、たまにそのまま動けなくなってしまった車を見かけました。昨晩雨が降ったので、部分的にかなり路面が柔らかくなっています。
StuckCar

大きなバオバブの木。左下の車と比べれば、その大きさが分かると思います。
Baobab

くつろいでいるキリン。昼間は襲われる心配が無いんでしょうか。
SittingGiraffe

11:00になると、同じロッジの客が一か所に集まり、野外でブランチを楽しみます。アルコールも用意されていました。
Brunch

ブランチが終わると一度ロッジに戻り、午後のツアーまで休憩。
(つづく)