先日は、そういう事業家の一人に会いました。目的は事業拡大。まず現場確認に行きました。現場現物主義。現在の「工場」は自宅の離れ。写真を載せることができません。小さいながらも、企業秘密です。
製品はこちら。食品です。小規模ながら販売をしています。この事業を拡大しようという目論見。

事業を拡大すれば、今まで問題にならなかったことも無視できなくなります。その課題を、短期、長期に区分けして優先順位を付け、一つ一つ潰して行きます。対象が半導体でも食品でも、物事を考える順序は、事業の分野を問いません。
新工場候補の建屋周辺。牧歌的な。「おーい!」

工程解析とそれに基づいた効率的な生産体制を作るのが今回の仕事。動線解析、必要ならレイアウト設計もやります。長期目標はさて置き、今回の短期目標は、期間を2ヶ月余りに限られ、資金の制約もキツイ。ここではボランティアは何でも屋。この手の仕事には、専門性は役に立ちません。問答無用でオールマイティを求めまれます。分野は違うものの、アジアの某国で働いていた時と同じ。瞬発力と度胸。
写真が少ないので、そこらの犬で我慢してください。どこに行っても、建物の影で寝ている犬をよく見かけます。平和なんでしょうね、きっと。いいな、お昼寝ができて、、、。
私は犬になりたい?

