今日の料理・牛タンの醤油漬け編 | Rusty Skull のブログ

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2015年3月から2年間ザンビアでボランティアとして活動。日常と非日常の記録。
現在と回想の混合。


↓地平線。山無し。平ら。

近くのスーパーの精肉売場に、ひと月に一二度新鮮な牛タンが並びます。一度に10個以上置かれていますがだいたい売れ残り、二、三日で売り場から消えます。少し日を置いてラベルを貼り替え、今度は冷凍肉のコーナーに移動する。うむ、主婦的観察力。

前回は、新鮮な牛タンを見たとたんに「タン塩」が食べたくなり、衝動的に購入。これまでに、牛タンを処理したことが無かったので、買って帰ってからネットで調査。まず表面の皮をむかないといけない。茹でると比較的簡単にむけるらしいことは分かったものの、主用途は焼肉なので、茹でるのは却下。冷凍して皮を削るのも面倒。というわけで、生のまま包丁で皮をむきました。結構面倒。むき終わったところで三分割し、先端を茹でて醤油漬けに、真ん中をタン塩に、根元に近い部分を後日のシチュー用に冷凍しました。それからゆっくり、タン塩の一人焼肉。柔らかい部位なので、相当厚切りにしても、美味しく食べられました。

今回は、新鮮なのを買いそびれたので、仕方なく冷凍の一番小さなのを購入。全部、醤油漬けにします。本当は味噌漬けにしたいけど、ここでは味噌が手に入らない。
これが買った牛タン。Freshと書いてあるけど冷凍です。768グラム。30.71クワチャ。
Package

茹でます。冷蔵庫に使い残りの痛みかけたショウガがあったので、悪そうな部分を切り取って、これも投入。沸騰後弱火に。途中で、油や何やとアクが浮いてくるので取る。なかなかグロです。
Boiling

2時間後、茹で上がり。エイリアンの頭、、、、ではない。
誰が食べるんだ? はい、私です。
AsBoiled

先端は皮が厚いので簡単に剥がせますが、根元に近いところは包丁が必要でした。
この写真も、拡大できますが、、。
PeelinSkin

分離完了。
AsPeeled

漬け込みやすいように、分割。
CutInThree

日本の醤油も手に入りますが、高いので普段はザンビア産のSoy Sauceを使っています。味は別物。ただ、今回は売り切れていたので、南ア製を購入。かなり甘い醤油です。日本酒も手に入らないので、安いラム酒で代用。左から、ザンビア産、南ア産の醤油、右がラム酒。
Sauce

タンをジップロックに入れて、醤油とラム酒を適当に入れ、空気を抜いて冷蔵庫に。
InZiplock

出来上がるのは一日後。

えーと、このブログは何のブログだっけ?あ、海外ボランティアか。ま、いいか。こんなのも。
シニアボランティア、手料理の巻でした。手料理?、、調理かな。