【注目のロシアニュース】<キルギス>反政府暴動にロシア関与? 臨時政府承認で憶測
【注目のロシアニュース】<キルギス>反政府暴動にロシア関与? 臨時政府承認で憶測
キルギスが動いた。
動きを見る限り、かなり周到な準備の上でのものと思われる。
後方で動いているのも、大方周囲の推測通りだろう。
しかし、2005年のチューリップ革命と同じ展開が起こるとは。
ちょうど、米ソが「新戦略兵器削減条約(新START)」に調印したタイミングだけに今後の両者の駆け引きに注目である。
とくに、駐留基地問題がポイントになるだろう。
キルギスには、ロシアとアメリカ両者の基地がある。
このままでいけば、アメリカの軍事戦略が「後退」という大きな影響をおよぼすだろう。
そうなると、中東エリアの動きも変化がでるだろう。
ウクライナのオレンジ革命、キルギスのチューリップ革命と、過去の希望の革命が立て続けにひっくり返った。
まだ何かが起こりそうな雰囲気である。
革命が立て続けに起こったあの時代と違うのは、中国の力だ。
この国がどうからんでくるかもポイントになってくるだろう。
*****
4月9日11時8分配信 毎日新聞
【ビシケク大前仁】中央アジア・キルギスの反政府暴動で、「臨時政府」を樹立した野党勢力の指導者の一人テケバエフ氏は8日、「バキエフ大統領の追放にロシアが役割を果たした」と述べた。ロイター通信が報じた。ロシアは関与を否定しているが、他国に先駆けて「臨時政府」を事実上承認しており、議論を呼びそうだ。
同通信によると、テケバエフ氏は、大統領の追放を「ロシアが喜んでいる」と語り、このため米軍がアフガニスタンへの物資輸送拠点に使っているマナス空軍基地も「米軍の駐留期間が短くなる可能性が高い」と語った。同通信はまた、米露首脳会談のためプラハにいるロシア高官が「キルギスにはロシア軍基地だけがあればよい。バキエフ(大統領)は米軍基地を排除する約束を守らなかった」と語ったと伝えた。
「臨時政府」首班のオトゥンバエワ元外相も8日、ロシアの民放ラジオ「モスクワのこだま」との電話インタビューで、プーチン首相が支援を約束したと感謝を表明し、協議のため同志のアタムバエフ元首相をモスクワに派遣すると語った。
一方、追放されたバキエフ大統領は8日、同ラジオの電話インタビューで、政変を「武力による政権奪取」と非難し、辞任を拒否した。また「外国の力なしにこうした作戦を実施することは事実上不可能だ」と述べたが、名指しは避け、「ロシアが自分を見捨てたとは思わない」とも語った。別のロイター通信とのインタビューでは「背後にロシアがいるとは言えないし、信じたくない」と語った。いずれも現在の避難先については「キルギスの南部」とだけ答え、正確な場所は明言しなかった。
プーチン首相は7日の会見で「ロシアは今回の暴動には一切関係がない」と関与を否定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000028-mai-int
キルギスが動いた。
動きを見る限り、かなり周到な準備の上でのものと思われる。
後方で動いているのも、大方周囲の推測通りだろう。
しかし、2005年のチューリップ革命と同じ展開が起こるとは。
ちょうど、米ソが「新戦略兵器削減条約(新START)」に調印したタイミングだけに今後の両者の駆け引きに注目である。
とくに、駐留基地問題がポイントになるだろう。
キルギスには、ロシアとアメリカ両者の基地がある。
このままでいけば、アメリカの軍事戦略が「後退」という大きな影響をおよぼすだろう。
そうなると、中東エリアの動きも変化がでるだろう。
ウクライナのオレンジ革命、キルギスのチューリップ革命と、過去の希望の革命が立て続けにひっくり返った。
まだ何かが起こりそうな雰囲気である。
革命が立て続けに起こったあの時代と違うのは、中国の力だ。
この国がどうからんでくるかもポイントになってくるだろう。
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4月9日11時8分配信 毎日新聞
【ビシケク大前仁】中央アジア・キルギスの反政府暴動で、「臨時政府」を樹立した野党勢力の指導者の一人テケバエフ氏は8日、「バキエフ大統領の追放にロシアが役割を果たした」と述べた。ロイター通信が報じた。ロシアは関与を否定しているが、他国に先駆けて「臨時政府」を事実上承認しており、議論を呼びそうだ。
同通信によると、テケバエフ氏は、大統領の追放を「ロシアが喜んでいる」と語り、このため米軍がアフガニスタンへの物資輸送拠点に使っているマナス空軍基地も「米軍の駐留期間が短くなる可能性が高い」と語った。同通信はまた、米露首脳会談のためプラハにいるロシア高官が「キルギスにはロシア軍基地だけがあればよい。バキエフ(大統領)は米軍基地を排除する約束を守らなかった」と語ったと伝えた。
「臨時政府」首班のオトゥンバエワ元外相も8日、ロシアの民放ラジオ「モスクワのこだま」との電話インタビューで、プーチン首相が支援を約束したと感謝を表明し、協議のため同志のアタムバエフ元首相をモスクワに派遣すると語った。
一方、追放されたバキエフ大統領は8日、同ラジオの電話インタビューで、政変を「武力による政権奪取」と非難し、辞任を拒否した。また「外国の力なしにこうした作戦を実施することは事実上不可能だ」と述べたが、名指しは避け、「ロシアが自分を見捨てたとは思わない」とも語った。別のロイター通信とのインタビューでは「背後にロシアがいるとは言えないし、信じたくない」と語った。いずれも現在の避難先については「キルギスの南部」とだけ答え、正確な場所は明言しなかった。
プーチン首相は7日の会見で「ロシアは今回の暴動には一切関係がない」と関与を否定している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100409-00000028-mai-int
【注目のロシアニュース】自爆犯は10代少女=殺害された夫の報復か-モスクワ地下鉄テロ
【注目のロシアニュース】自爆犯は10代少女=殺害された夫の報復か-モスクワ地下鉄テロ
モスクワで自爆テロがあった。
まさに中心地、通勤時間での犯行である。
現場となった「パルククリトゥールイ」は、私も通勤で乗り換えていた駅だけにありありと現場がイメージできてしまう。
残念な犯行である。
ロシア政府も苦々しい限りであろう。
しかしどんなにロシアが手を尽くしても、テロ(イスラム過激派、イスラム原理主義、チェチェン独立派等)からは永遠に逃れられないだろう。
いくら指導者を逮捕、暗殺しても、資金ルートを壊滅したとしても、思想、怨念は生き続ける。
ロシアは、そうなってしまうべきことをやってきた。
やはりアフガニスタン侵攻が決定的だっただろう。
彼らの標的は、アメリカだけでない。
「ジハード(聖戦)」を叫ぶ彼らに、法律などは関係ない。
彼らにとっては、これがアイデンティティを証明する「正統性」であるのだ。
でなければ、10代の女の子が自爆テロなどするはずがない。
民族、宗教、地勢、金、土地、歴史・・・複雑なことが絡みすぎてる。
そして、彼らは多くの資金と武器を手に入れ、高度な作戦を組み立てる知識、知恵をもってしまっている。
日本ではほとんど報道されないが、テロを気にするのであれば、アフガニスタン、サウジアラビア、パキスタンの動きをチェックすべき。
そして、「アフリカの角」と呼ばれるスーダン、ソマリアか。
人物としては、もちろんビンラディンである。
日本も、アメリカの支配下国家という立場である以上、彼らのターゲットのひとつであることを忘れてはいけない。
*****
自爆犯は10代少女=殺害された夫の報復か-モスクワ地下鉄テロ
4月2日23時45分配信 時事通信
【モスクワ時事】モスクワ地下鉄連続テロ事件で、ロシア国家反テロ委員会は2日、地下鉄駅パルククリトゥールイでの自爆犯の身元について、ダゲスタン共和国ハサビュルト地区出身で、1992年生まれの少女だったと発表した。
コメルサント紙によると、この少女は16歳の時にダゲスタンの武装勢力指導者と知り合い結婚。夫が昨年12月に治安部隊に殺害され、報復のためテロに参加したとみられる。夫は地下鉄テロで犯行声明を出したイスラム組織指導者ドク・ウマロフ司令官の側近グループに属していたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000185-jij-int
モスクワで自爆テロがあった。
まさに中心地、通勤時間での犯行である。
現場となった「パルククリトゥールイ」は、私も通勤で乗り換えていた駅だけにありありと現場がイメージできてしまう。
残念な犯行である。
ロシア政府も苦々しい限りであろう。
しかしどんなにロシアが手を尽くしても、テロ(イスラム過激派、イスラム原理主義、チェチェン独立派等)からは永遠に逃れられないだろう。
いくら指導者を逮捕、暗殺しても、資金ルートを壊滅したとしても、思想、怨念は生き続ける。
ロシアは、そうなってしまうべきことをやってきた。
やはりアフガニスタン侵攻が決定的だっただろう。
彼らの標的は、アメリカだけでない。
「ジハード(聖戦)」を叫ぶ彼らに、法律などは関係ない。
彼らにとっては、これがアイデンティティを証明する「正統性」であるのだ。
でなければ、10代の女の子が自爆テロなどするはずがない。
民族、宗教、地勢、金、土地、歴史・・・複雑なことが絡みすぎてる。
そして、彼らは多くの資金と武器を手に入れ、高度な作戦を組み立てる知識、知恵をもってしまっている。
日本ではほとんど報道されないが、テロを気にするのであれば、アフガニスタン、サウジアラビア、パキスタンの動きをチェックすべき。
そして、「アフリカの角」と呼ばれるスーダン、ソマリアか。
人物としては、もちろんビンラディンである。
日本も、アメリカの支配下国家という立場である以上、彼らのターゲットのひとつであることを忘れてはいけない。
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自爆犯は10代少女=殺害された夫の報復か-モスクワ地下鉄テロ
4月2日23時45分配信 時事通信
【モスクワ時事】モスクワ地下鉄連続テロ事件で、ロシア国家反テロ委員会は2日、地下鉄駅パルククリトゥールイでの自爆犯の身元について、ダゲスタン共和国ハサビュルト地区出身で、1992年生まれの少女だったと発表した。
コメルサント紙によると、この少女は16歳の時にダゲスタンの武装勢力指導者と知り合い結婚。夫が昨年12月に治安部隊に殺害され、報復のためテロに参加したとみられる。夫は地下鉄テロで犯行声明を出したイスラム組織指導者ドク・ウマロフ司令官の側近グループに属していたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100402-00000185-jij-int
