「こんなレストランに行って来ました♪」
なんていう写真入りの記事を見ると・・・
実はひそかにうらやましかったりします 爆
というのも外食の機会は、家族で行くか
そうでなければ接待というワタクシ
後者の場合は素敵なお店に行っても写真は取れないし
前者の場合は5歳児連れなのと
すぐ箸がのびてしまってお料理の写真を優雅に
とはいかないのです 滝汗
ゆえに家族で行ったときは、お料理の写真 というよりも
記念写真か、面白いモノだけが残ってしまうんですよねぇ 汗
閑話休題
在モスクワ日本人の間で話題沸騰の
「北朝鮮レストラン」に行ってまいりました。
![$日本出身モスクヴィチカの徒然](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/18/russia-go/c3/5a/j/t02200147_0800053311258338643.jpg?caw=800)
ショッピングモールの中にある と聞いていたので
見つかりにくいかな と心配しましたが
これだけ道路に面して堂々と入口があれば
すぐわかります。
「ピョンヤンレストラン」と書いてあるから
あからさまに・・・あちら系でございますね 汗
レストランは地階でございます
![$日本出身モスクヴィチカの徒然](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/18/russia-go/dc/e5/j/t02200330_0800120011258312297.jpg?caw=800)
・・・
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
いきなりででーんと壁画のお出迎え。
「社会主義レアリズム」という言葉が頭をよぎります。
中は、ちょっと昭和の香り というか 笑
スタイリッシュ とか、モダン とかいう言葉とは縁のない
小奇麗な東洋料理の食堂 という感じ。
メニューは写真入ですので
朝鮮料理になじみのないロシア人にも頼みやすい仕組みです。
お料理は
![$日本出身モスクヴィチカの徒然](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/18/russia-go/d5/f6/j/t02200147_0800053411258291409.jpg?caw=800)
ジューシーな餃子とか
焼肉とか
チャプチェとか
お魚のフライとか
ビビンパとか
沢山頼みましたが上述の事情により写真なし 爆
でも、どれもマイルドな辛味で美味しかったです!
サービスはとても丁寧で
入ればお辞儀でお出迎え、帰るときもお辞儀でお見送り
しかも角度はほぼ45度~
お料理も、混ぜるメニューの場合は
「あ、ワタクシが・・・」 と
ウェイトレスさんが混ぜ混ぜしてくれるのです
![$日本出身モスクヴィチカの徒然](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/18/russia-go/3f/86/j/t02200216_0800078411258291407.jpg?caw=800)
これは温麺をまぜてるところー
北朝鮮から来ていると思われるウェイトレスさん
清楚な美人ぞろいで・・・萌えます 爆
美味しいお料理を楽しみながらも
あああの国の経済に貢献してるんだろうか と
一抹のモヤモヤ感は残るんですが
・・・こんな綺麗なお姉さんたちがいると
そんな気持ちも吹っ飛んでしまいます 汗
ま、あの国が他国との交流を通じて
常識を守る国になってくれれば、
隣国としては願ったりかなったりでございます。
そして今回うーんと唸ってしまったのが
夫とお友達がオーダーした焼酎
![$日本出身モスクヴィチカの徒然](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/18/russia-go/ed/11/j/t02200330_0800120011258291408.jpg?caw=800)
・・・ラベルが日本語です 汗
韓国製焼酎を日本で輸入したのを、
ロシアに輸出したものみたいです。
自国産品は使えないor生産がないのでしょうか。
が、韓国から輸入するわけには行かない ということでしょうか 汗
お腹いっぱいいろんなお料理をいただいて
少しお酒も入って、お会計はひとり1000ルーブル程度
(3000円くらい)
CPはよいと思います。
が、ワガママ言うならば、韓国系のほうが
ご飯やキムチ無料なのがポイント高いんだけど・・・なぁ・・・ 爆
ものめずらしいインテリア というかリアリズムな壁画群 や
あちら系の広報誌やカラオケも見られる という
パフォーマンス(?)の点で、
一度訪問する価値はあり かもしれません 汗