転換点。 | 日本出身モスクヴィチカの徒然

日本出身モスクヴィチカの徒然

いわゆるモスクワ情報ではない だけど少し紹介したいロシア人の頭の中、日々ロシアの現実と相対するニホンジンの思うこと、モスクワの子育てのこと…etcを綴っております。

精神世界、ニューエイジ、スピリチュアル・・・

そういう言葉でくくるのは苦手ですが 汗
見えない何か 見えない誰か がいることや
我々が「生かされている」こと
我々の生き方を見守っている存在
我々のあり方をどこかへ向ける存在 というのは
必ずある と思います。

キリスト教やイスラム教でいうなら
それは唯一の神 でしょうし
日本古来の考え方なら
八百万の神々 でしょう。

感覚的な問題ですが。

さて、「アセンション」という考え方があるそうです。
世の中が3次元から4次元に変わるとか
正直言って意味不明なんですが 滝汗
近い将来、発生するんですって。

ほー、へー。
興味がある人は、ググってくださいねー 汗
説明できひんわ 爆

しかし、「あーなんかキチガイめいた狂信者の発言ー」
と片付けられない一面もあり。

・・・3月11日の震災を機会にして
世の中が変わっていく感覚があるのです。

それは自然の力の前の無力さを感じ
怖れを深めた ことにも関係してますし
福島原発の事故から
エネルギー問題を強く意識するようになった
ことにも関係しています。
理論的に考えればね

そして、これを感じているのが私一人でなく
沢山の人々が感じているから
TwitterやFBを駆使して
ボランティアのネットワークや
情報交換の場所がすぐ構築されたり
また原発反対のデモが
何度も何度も起きたりするのでしょうね。

それをアセンションと名づけるかどうかは
信じているモノにどんな名前を与えているかで
決まってきますが
わりと簡単な日本語で言うなら
「転換点」に立っているのかな と。

よりよい世界を望んで、現状を変えようとするのか
それとも古い世界に固執して
従来どおりを通そうとするのか。

私は前者がよいなぁ~ 笑

未来、ほしいですもの。
先行き暗い未来じゃなくて
子供たちが笑って安心して暮らせる未来。

そういう異の世界にタッチするための
積極的能力のない私としては 爆
明るい未来になりたいことを祈りながら
毎日を生きることしかできませんが・・・

できることを、できるだけ実行していきたいと思います。