ラッセルの鼓動 ~Let your heart beat with me~ -8ページ目
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あ~、鼻が…

あ~、そろそろ乾燥から解放して欲しい…。
鼻の奥が痛くて痛くて、風邪か?な状態。
去年はこんなことなかったはずなんだが…。
もしや花粉の影響? 花粉症で鼻や喉が痛くなることってあるのですか?違うよね?

リニューアル後、かなり奮闘してるわけでありますが、
おかげでなかなか本がすすまない~。
ので、今日はここまで!

WE NEED KISS!

新しく近くにヴィレッジヴァンガードが出来てて
そこで目が合ってしまった。
ここでしか見付けられないような気がして購入。


子供達がKISSのメイクをして“WE NEED KISS”と言ってるCMが流れてますが、そのCD版といった感じ。
子供達がロックのカバーを歌ってます。かわいい。



アーティスト:ROCK KIDS
タイトル: KIDS WILL ROCK YOU

笑えるのは、なりきってる様が『可笑しい』と解説してるところ。
いや、聴いてみるとほんとに可笑しいし笑えます。シャウトをする男の子や、色気を醸し出そうとやたらと鼻にかけて歌う女の子。子供にロックなんて無理!ましてやエアロスミスなんて無理無理!でもそのギャップがとても面白く、微笑ましい。むしろこれは和みます。もしや癒し系か?

ただ、『ホテル カリフォルニア』には参りました。
せつないメロディーに無垢な子供(女の子かな?)の声。かなり涙をそそります。

バイキンマン派

う~ん、amazon web サービスが使えない…、
のでがんばって慣れないデジカメ(父の)を使ってみた。
パソコンに取り込むためインストールからしたんで疲れた~っ。で、1年ほど撮りためた画像をパソコンに取り入んでみると、かなりの写真がドーンと表示されなかなか圧巻!

これは先週買ったアンパンマントレインたち。

アンパンマントレイン

 姪っこのためにと言いつつ、ここまで揃えてしまった。しかし、アンパンマンはそれほど好きではない。むしろバイキンマンが好き。
大好きなドキンちゃんのために奮闘するけなげな姿。
いいじゃないですか!

4月1日は異動日

もう毎年恒例だが、私の勤める職場は春期は生産がダウンする。
で、あちこちに異動になる。仕事内容がかなり変わることもあれば、それほど変わらないこともある。

まぁ、ほんとに暇になってしまったら、解雇だからねぇ。 職場が変わるくらいヨシとせねば。
ただねぇ、今いる職場は先月のマイナス分が残ってて、それが掃けてから異動になる。
ということは、1日から異動してる人達が新しい仕事に慣れたころに、ひとり寂しく新人合流~ってこと。

これ微妙じゃなぁい?

これも我が社の春の風物詩。

『少年カフカ』

『海辺のカフカ』を読み終えてしまった。いや~、よかった。これまで読んだ村上作品で一番好き。
終ってしまうのがなんか嫌で、残りのページ数が少なくなるほどゆっくり読んでみたり。でも余韻に浸るなら一気に読んだほうがよかったかなと少し後悔。 いやしかし、登場するもの達のキャラクターのおもしろいこと。こんなに“絵”が浮かんだのも久しぶり。


著者: 村上 春樹
タイトル: 少年カフカ

そして今悩んでいるのが『少年カフカ』を読むかどうか。凄くおもしろかったけど、自分の理解力の無さなのか謎が謎のまま山積み。
作品というのは出来上がって作者の手から離れると1人歩きをはじめるらしい。だから読み手によって受ける印象は違うだろうし、捕らえ方だって自由。だからおもしろいんだと思う。でも、できれば作者が伝えようとしたことを正確に知りたいとも思う。葛藤。まぁ、それが『少年カフカ』に書かれてあるかどうかはわからないけど。
そしてカフカ少年も、もれることなく『取り乱さない』少年でした。

頭がない?

先日母が、入院している親戚を見舞ったとき、
一緒に行ったその親戚の甥っこ(6歳)がベッドの上の叔父をしげしげと見つめ「おっちゃん、頭あるなぁ」と言ったらしい。
帰ってきて、脳卒中(だったかな?)をどんな病気やと思ったんやろなぁと母が首をかしげる。 そう、6歳の彼はおっちゃんの頭が無くなってしまったと思い込んでいたらしい。
しばらくその病後の話を聞いていてピンときた。
倒れて1時間後に手術をして大事にはいたらなかったということ。
たぶん彼はだれかの会話から、手術をしたという意味の「頭を切った」って言葉をきいたんだろう。
まだ数少ない語彙のなかで想像したのが、頭を切り取るってことだったんだろう。
母も納得。
子供っておもしろい。

私だって小さいとき「首がすわってない」っていうのは、まだ首が繋がってなくて、だからお母さんは赤ちゃんの首が落ちないように、いつもしっかり支えて抱いてるって思ってたよって言うと、母は笑いながら台所にうずくまってしまった。

ごろんと転がる赤ちゃんの首を想像しては、恐いなぁと思ってたのを覚えている。
でも、頭がないって、彼はどういう“絵”を想像してたんだろう?

日本橋散策

久しぶりに日本橋に行っておもちゃ屋と中古CD屋を物色して歩く。なのに、何故か、せっかく日本橋に来ているのにタワレコでCDを3枚買う。ほとんど衝動買いです。欲しいのはほかにもたくさん…。
で、凄く気になったCDが1枚。『IRON MASK』メタル好きの私としてはジャケ買いしてしまいそうなジャケ。帯には「ネオクラシカルメタル」と来たら聴きたいっ。
裏を見てみると…!?んっ?イングヴェイ?あまりにもイングヴェイな写真が。
でもどこにもそんな名前書いてないし。イングヴェイにしては若いし、○ってないし。
もう何これ~???メタルが好きなわりに、たいして詳しくない。



アーティスト: アイアン・マスク
タイトル: フォールズ・オヴ・ザ・ブレイヴ



帰って調べてみてもよくわからず。(私は検索下手らしいのです)
気になる気になる。やはり買うべしですな。

駅へ向かう帰り道、大判焼を買ってもらって歩きながら食べる。
疲れたときの甘いもの。あったかくておいしい。

花粉症ではない!

花粉症ではない、はず。まだ。

日々職場でマスク着用者が増えてきている。
花粉症の人たちにとってとても贅沢な悩みであると思うけれども、 私は鼻が通り過ぎてつらいことがある。冬の乾燥は凄く苦手。
とくにエアコン暖房の乾燥は宿敵。
乾燥防止のために冬の間はよくマスクを着用するんだが、そろそろ乾燥も暖房も緩和してきたみたいだし、この1週間ほどマスクをしていない。 そうしたところ、鼻が痛い。鼻の奥の喉にさしかかったあたりが乾燥してヒリヒリする。
で、ヒリヒリしてツンッとして涙目になる。ヒリヒリしてツンッとしてくしゃみが出たりする。 まわりの人たちからみれば、花粉症の症状とかわらないわけですよ。 でも鼻水は出ていないっ!鼻も詰まってないっ。(通りすぎてるんだって) 目も痒くない。だから、花粉症じゃあないですよね?

得意技が『鼻うがい』の身をしましては花粉症になるわけにはいかないのですよ。

メタファーって何ですか?

ただいま『海辺のカフカ・下』の途中なのですが、
面白い。面白~い。しかし、よく出てくるわからない言葉。
“メタファー”って、なんですか~?
最近よく目にしていたこの言葉。まったく意味がわかりません。
前後の文からその意味をイメージすることすら出来ない・・・。
そして会話の中で「わかるかな?」と質問し、聞かれた相手は「わかる」と答える。
おっと、そこは「わからない」と答えてさらにやさしく説明させてください。理解できていない読者が1人ここにいます。
あげく、“メタフィジカル”“メタフォリカル”まで出てきてしまった。


メタファー [metaphor]
隠喩(いんゆ)。
言葉の上では,たとえの形式をとらない比喩。
「雪の肌」「ばらのほほえみ」の類。メタファー。暗喩。

メタフィジカル [metaphysical]
(形動)
形而上学的なさま。形而上の。
「きわめて―な問題」

メタフォリカル [metaphorical]
ひょっとして


う~ん、もっと学習が必要なようです・・・。

祝!文庫化。

ついに文庫化されましたよ。
やっぱりこのサイズが読みやすい。
図書館で借りようともしたけれど、いつもいつも下巻しかなく、
結局文庫化まで待ってしまった。
とはいいつつ、もったいなくてなかなか読めない。

村上春樹さんの小説の登場人物には、いつもある一定のイメージがあるのです。
それは、どんな時でも取り乱さないというもの。
その冷静さが、どこか現実離れしているようにいつも感じます。



著者: 村上 春樹
タイトル: 海辺のカフカ (上)


著者: 村上 春樹
タイトル: 海辺のカフカ (下)
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