寅さんの仲人化 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

「フーテンの寅さん」が登場した当時のマドンナは、寅さんの恋、寅さんの奥さん候補にフラれるという作品がメインでした。

しかし、シリーズが進むにつれて、マドンナが若くなってきます。

マドンナとしては、旬な人を使いたい、しかし、そうなると寅さんとの年が離れてしまい、嫁さん候補っぽくなく、そのマドンナが恋する男性とをうまくいかせようとする仲人的な立ち位置に変わっていくんですよね。

実際、そのマドンナに憧れつつも、自分は一歩身を引くというのが主になってきています。

実際、沢田研二と田中裕子、長渕剛と志穂美悦子なんか、実際に結婚していますものね。

26作目「寅次郎かもめ歌」のマドンナ伊藤蘭くらいからが、その立ち位置に変わってきていると思います。

なんせ、マドンナが自分の友達の娘ですから、年齢的には親子ほどの設定ですからね。

ですが、寅さんは自分も惚れているのに、若い二人のために奮闘するところが、またジンと来るんですよね。

さすがに26作目はシリーズ始まって10年以上経っていますので、変わるのも仕方ないし、その変化がシリーズを続けられるものになったと思います。

p.s. 39作の「寅次郎物語」の秋吉久美子との絡みも好きだったりします。

p.p.s. 今週のるそんべえソングは、るそんべえチャンネルで現在閲覧数ナンバーワンの「6月の雨」です。よかったら、聴いてください。

 

 

 

p.p.p.s. 8月18日大分のFinal Stageでライブを行います。よろしくお願いします!

 

   弾き語りのみでなく、ユニットでのお披露目もあります、昭和の音楽を是非、聴きに来てください。

 

 

 

 

 

 

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