UFO | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

 

1978年第20回レコード大賞ピンク・レディの「UFO」。

 

”ペッパー警部”で、デビューしたときには、地味な二人組だなと思っていました。

 

ところが徐々に人気が出てきて、4枚目のシングル「渚のシンドバッド」では、ミリオンセラーになっています。

 

そして、6枚目のシングル「UFO」でもミリオンセラー、そしてレコード大賞を獲得しています。

 

このころ一番ノリに乗っていた時期だと思います。

 

私はキャンディーズより一人少ないこともあり、地味に感じていましたが、ミニスカートなどの斬新な衣装と汗かくほどの振付けが、人気の牽引になったんだと思います。

 

若者だけでなく、子供たちもこの振付けをマネするようになったことが、若者だけでなく、子供とその親にもファンに育ったのが超人気に繋がったんだと思います。

 

デビュー曲から、11番目のシングル「ジパング」まで、すべて作詞作曲は、阿久悠、都倉俊一のコンビで書かれています。

 

特に阿久悠はピンク・レディで、この「UFO」で宇宙人と恋をしたりと、今までにない発想の歌詞を書き、ヒットに繋げています。

 

残念ながら徐々に人気が落ちて、アメリカ進出に挑みますが、1980年には解散してしまいます。

 

しかし、一時代を作った偉大なデュオだったと思います。

 

p.s. デビュー前は、キャンディーズにあやかって「クッキー」という名前でフォーク・ディオを組んでいたようですね。

 

 

 

p.p.s. 今週は、るそんべえチャンネル最初の投稿曲「Lonely Night」です。よかったら、聴いてください。

 

 

 

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