フーズ・ネクスト | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

 

ザ・フーの5枚目のスタジオアルバム「フーズ・ネクスト」。

 

全英チャートで、唯一1位になったアルバムです。

 

1971年9月、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がトップを続けていましたが、それに代わってトップになりました。

 

全米でも前作「トミー」と同じ最高位4位と高ランクとなり、ザ・フーの人気を決定的にしたアルバムだと思います。

 

当初は、「トミー」に続くロックオペラをピート・タウンジェントは構想していたそうです。

 

しかし、マネージャーやメンバーとの間で意見が食い違い、コンセプトを持たない作品という形になりました。

 

それが、このアルバムで新しいフーを実現させることが出来たんだと思います。

 

フーとしては珍しくシンセサイザーやシーケンサーをうまく利用しているのもその辺でも利用だったのかもしれないですね。

 

ロック・ライターのデイヴ・マーシュによると「じっくり聴きこむことも、ダンスすることも出来るアルバム」と評しています。

 

p.s. アルバムジャケットをみて、3年前に放映された「2001年宇宙の旅」を思い出したのは私だけでしょうか?

 

 

 

p.p.s. 今週は、私が一番、拘って作った曲「コウモリ」です。最初に披露した学生時代の音源です、よかったら、聴いてください。

 

 

 

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