ロック・オペラ “トミー” | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

ザ・フーの4枚目のスタジオアルバムは、2枚組でした。

タイトルは「トミー」、ロックとオペラを融合させた実験的、そして、豪華なゲストミュージシャンが参加しています。

アルバムタイトルの”トミー”は、トラウマにより三重苦を背負った主人公のストーリー。

映画化もされ、ロックとしては、本当に画期的な斬新な作品となっています。

実際、この作品から多くの曲がシングル化され、それぞれ大ヒットしています。

ウッドストックでは、「シー・ミー・フィール・ミー」が、ハイライトのひとつとしてコンサートを盛り上げました。

ザ・フーだけでなく、ロックの可能性を大きくした音楽だけにこだわれず、引き出しを増やしてくれた作品だと思います。

ほとんどの曲を書いたピート・タウンジェントもこのころが一番ノリにノッていたと感じます。

映画化は一旦頓挫されたため、アルバムリリースの6年後に公開となりました。

p.s. アルバムは私の大好きな作品ですが、映画のほうは私としてはいまいちだと感じています。

  せっかく盛り上がった後のラストが長くてちょっと辛くなってしまいました。

  あくまでも、私の意見です。

 

 

p.p.s. 今週は、私にもあったと思う初恋を題材にした曲「ラブソングが刺さってる」です、よかったら、聴いてください。

 

 

 

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