ドキッとする昭和歌詞5 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

沢田研二のヒット曲「カサブランカ・ダンディ」。

私が日曜の朝よく見るフジテレビの番組「はやく起きた朝は...」。

視聴者の不平、不満、愚痴などを取りあげるとてもゆるい番組。

このゆるさが実は好きだったりします。

その番組で先日、この歌の歌詞が、話題になりました。

松居直美が、近頃、ジュリーのYoutubeにハマっているというところからはじまり。

この歌を歌いながら、磯野貴理子と森尾由美と3人でじっくり反芻するというところ。

歌詞の冒頭から

 ききわけのない女の頬を    ひとつふたつ はりたおして

 背中を向けて 煙草をすえば    それで何も いうことはない

2番の

 しゃべり過ぎる 女の口を    さめたキスで ふさぎながら

 背中のジッパー つまんでおろす    他に何もすることはない

完全の男尊女卑のようなこの歌詞。

でも、当時はほとんどの人が気にならずに、歌って、聴いていました。

今では、”タバコを吸う”というところだけでもはばかれる感じがします。

最期まで、コンプライアンスに絶対に引っかかるような歌詞ですよね。

p.s. こんな歌が、カッコいい時代でしたし、怒る女性もほとんどいなかったと思います。

  コンプライアンスは大事だと思いますが、今はちょっと行き過ぎな気もするのは私だけですかね。
 

 

p.p.s. 今週は、私にもあったと思う初恋を題材にした曲「ラブソングが刺さってる」です、よかったら、聴いてください。

 

 

 

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