るそんべえです。
沢田研二のヒット曲「カサブランカ・ダンディ」。
私が日曜の朝よく見るフジテレビの番組「はやく起きた朝は...」。
視聴者の不平、不満、愚痴などを取りあげるとてもゆるい番組。
このゆるさが実は好きだったりします。
その番組で先日、この歌の歌詞が、話題になりました。
松居直美が、近頃、ジュリーのYoutubeにハマっているというところからはじまり。
この歌を歌いながら、磯野貴理子と森尾由美と3人でじっくり反芻するというところ。
歌詞の冒頭から
ききわけのない女の頬を ひとつふたつ はりたおして
背中を向けて 煙草をすえば それで何も いうことはない
2番の
しゃべり過ぎる 女の口を さめたキスで ふさぎながら
背中のジッパー つまんでおろす 他に何もすることはない
完全の男尊女卑のようなこの歌詞。
でも、当時はほとんどの人が気にならずに、歌って、聴いていました。
今では、”タバコを吸う”というところだけでもはばかれる感じがします。
最期まで、コンプライアンスに絶対に引っかかるような歌詞ですよね。
p.s. こんな歌が、カッコいい時代でしたし、怒る女性もほとんどいなかったと思います。
コンプライアンスは大事だと思いますが、今はちょっと行き過ぎな気もするのは私だけですかね。
p.p.s. 今週は、私にもあったと思う初恋を題材にした曲「ラブソングが刺さってる」です、よかったら、聴いてください。
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