るそんべえです。
1969年の第11回のレコード大賞は、佐良直美の「いいじゃないの幸せならば」。
佐良直美は、その2年前に「世界は二人のために」で、デビューし、その年、レコード大賞新人賞を獲得しています。
その2年後にレコード大賞で、女性歌手初の新人賞と大賞を獲得しています。
作詞作曲はどちらの曲も、岩谷時子作詞、いずみたく作曲となっています。
当時、我が家では、簡易版のレコードを購入していて、このシングル盤がうちにありました。
父が気に入っていて、購入したものです。
なので、私もこの曲は、耳に残っています。
しかし、この退廃的な歌詞も印象的ですよね。
作曲のいずみたくも「とんでもない作詞をしてきたものである」と言ったそうです。
佐良直美はそれ以降、作曲家、司会、女優と多方面に活躍します。
でも、1980年にあるスキャンダル報道がされ、それ以降芸能活動から遠ざかっていきました。
p.s. 本当に「いいじゃないの幸せならば」ですよね。
p.p.s. 今週は、ロックンロールをベースにした曲「Rock'n Roll Present」です、よかったら、聴いてください。
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