こんにちは赤ちゃん | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

1962年の第5回レコード大賞を受賞した梓みちよの「こんにちは赤ちゃん」。

梓みちよがまだ20歳での受賞でした。

作詞は永六輔、作曲は中村八大の名コンビ。

坂本九の「上を向いて歩こう」、海外でも「スキヤキ」の名で大ヒットした直後でもありました。

作曲者の中村八大に第一子が産まれたことで、永六輔が中村に送る形で作ったようです。

歌い易く、母になる喜びの心情が歌われていて、誰の気持ちも、ほっこりしてしまうような曲だと思います。

昭和天皇の御前でも披露され、明治以降初めての天覧歌謡曲にも、なっています。

当時のソ連でも、極東で非常に人気が高かったそうです。

この曲をイメージして、映画は、東宝で『続・若い季節』、日活で『人生劇場』が、上映されています。

テレビドラマでも、TBSの昼ドラでも、『こんにちは赤ちゃん』が、放送されています。

p.s. 梓みちよは、デビュー時は、”ボサノバ娘”というキャッチフレーズだったみたいですね。

 

 

p.p.s. 今週は、女性ボーカルをフィーチャーした「Flying To The Sky」です、よかったら、聴いてください。

 

 

 

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