スペクター | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

ダニエル・クレイグが007を演じる第4作「スペクター」。

ジェームズ・ボンド・シリーズとしては、24作目になります。

映画自体は、アクションもストーリーも、良く出来た力作だと思います。

しかし、個人的には、設定に問題ありと感じてしまうのは、私だけではないでしょう。

まずタイトルの「スペクター」。

この言葉は、ボンド映画ファンにとっては、とても印象深い言葉だと思います。

特に、ショーン・コネリー時代のスペクターとは、東西大国を相手にするとてつもなく強くデカいテロ組織というイメージでした。

そんなソ連・アメリカをも震え上がらせる組織のボスが実は、ボンドの関係者だという設定。

私を含めて、この設定は、今まで作り上げてきたスペクターのイメージとかけ離れたものになっているような気がします。

映画としては、素晴らしい作品だと思いますが、この設定は納得いかないという人は、多いんではないかとついつい思ってしまいます。

制作費もシリーズ最高だったこともあり、興行収入としては、成功した作品でした。

p.s. ダニエル・クレイグ・ボンドに出てきた過去の顔も登場し、連続性も感じさせる作品でもありました。

 

 

p.p.s. 今週から私るそんべえが、私自身が選ぶ私の曲推薦曲をここに載せることにしました。

 

  今週は、「蝙蝠(コウモリ)」です、よかったら、覗いてみてください。

 

 

 

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