ボンド役を続けるということ | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

イーオン・プロダクションズが送る007シリーズでは、6人のボンドが活躍しました。

ショーン・コネリーが6作品、ロジャー・ムーアが7作品、ダニエル・クレイグが5作品と多いです。

ピアース・ブロスナンも4作品出ていますが、それを最後に降板しています。

ブロスナン自身が延長を拒んだというよりは、007シリーズの模様替えを図ったため、別のジェームズ・ボンドが必要になったため、引退を余儀なくされたようです。

2代目のジョージ・レーゼンビーは、「女王陛下の007」の1作切りです。

レーゼンビーは30歳でボンドを演じるという最年少での抜擢でした。

それに、プレイボーイの売れっ子モデルだったそうですが、俳優経験はなかったそうです。

若いし、実際演じるにあたって007という役柄の期待の大きさが覆いかぶさったんですかね。

良い作品でしたが、1作で降板となっています。

4代目のティモシー・ダルトンは2作品に登場し、どちらもよい作品ですが、自主的に降板しています。

41歳からのボンド役でしたが、やはり続けることでボンドのイメージが強くなり、他の役が出来なくなるんじゃないか、他の役をやってもボンドと見られるんじゃないかと思ってやめたんじゃないかなと感じます。

反対にロジャー・ムーアは、46歳から58歳まで演じています。

46歳からという年齢なので、どちらかというとショーン・コネリーのイメージを自分のイメージにしたいと思ったんじゃないかと思います。

どれも私の憶測でしかありませんが、全世界的に誰もが知るジェームズ・ボンドなので、それぞれの想いで演じていたんだと思います。

p.s. さて7代目ジェームズ・ボンドはもう決まっているんですかね?

 

 

 

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