カジノロワイヤル | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

 

イアン・フレミング原作の「カジノ・ロワイヤル」は、3度映画化されています。

 

実際にこの作品「カジノ・ロワイヤル」で、007ジェームズ・ボンドが、初登場しています。

 

イーオン・プロダクションズとしても第1作からこの作品を最初の映画にしようと思っていましたが、21作で初めて登場することとなりました。

 

ボンド役も、ダニエル・クレイグになり、ほとんどのキャストも変わりました。

 

とはいえ、この作品では、いつものM以外は、Qもマネーペニーも出ていません。

 

何より、007の称号をもらうところからという一番初めの設定に変わっています。

 

また、原作では50年代ですが、現代の設定になり、ITも使いこなすボンドになっています。

 

それだけ設定しているのに、M役のジュディ・デンチだけは残したのは、彼女のイメージがこの映画に合っていたからだと思いますね。

 

イメージを変更するためか、タイトル曲が流れるシーンもイメージチェンジをしています。

 

今までは、肌もあらわな女性が中心のシーンでしたが、今回はそれがなくなっています。

 

というのもあり、今までと違うボンド映画を目指しているというのが、よく分かります。

 

とはいえ、ストーリー、配役とも、手に汗握る傑作になっていると思います。

 

p.s. またボンド映画は1作毎完結のイメージでしたが、このシリーズではちょっと変わってきます。

 

 

 

 

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