ジャコパス命日 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

私はジャズは聴いていませんでしたが、高校時代に友達になった人間が聴いていたこともあり、ちょっとだけ、聴くようにはなっていました。

しかし、やはりメインはロックでした。

でも、そのロックから、ジェフ・ベックがその年と同じくらいに「ブロウ・バイ・ブロウ」というアルバムを発表します。

今まで、ロック全開だったベックが、フュージョンに移行したアルバムです。

私を含め、周りの友人もそのベックの動向に注目し、聴き漁るようになりました。

で、実際、ベックのコンサートを見に行ったときにベースを弾いていたのが、スタンリー・クラークでした。

そのベース・テクニックとスラップ(当時はチョッパー)の凄腕に驚きました。

そして、ベースも注目するようになると、ジャコ・パストリアスというベーシストにたどり着きました。

特に、ウェーザー・レポートのライブ・アルバム「8:30」でのベース・プレイは光りまくりです。

特に名曲「バードランド」のベース登場では、オクターブ奏法を披露しています。

実際、バンドのドラム君がウェーザー・レポートのライブを観に行ってびっくりしたといっていました。

というのも、ギターがいないはずのウェーザー・レポートでギターの音が出てきて始まったと思ったからです。

これこそが、ベースのオクターブ奏法だったんですね。

残念ながら、後年は精神を病んで、路上生活にまで落ちぶれ、35歳の若さで亡くなっています。

合掌。

p.s. ジャコパスでも感じることですが、天才ミュージシャンって、精神が侵される場合が多いのかもしれないですね。

 

 

 

p.p.s. 10月9日大分のファイナル・ステージでライブします、よろしくお願いします!

 

 

 

 

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