るそんべえです。
昨年も書いたと思いますが、本日はトミー・ボーリンの命日です。
わずか25歳の生涯でした。
第3期ディープ・パープルのリーダー格だった、リッチ・ブラックモアが脱退。
そして、その後リッチの代わりとして加入したのが、若干24歳だったトミーです。
わずか17歳でプロ・ギタリストとしてデビュー。
いくつかのバンドを経た後での加入でした。
ドラマーのイアン・ペイス宅にキーボーディストのジョン・ロードが赴いていたときのことです。
ビリー・コブハムのアルバムに入っていた「Quadrant4」のギターソロを聴いて、トミーを知り、声をかけたとのこと。
ディープ・パープルとして「カム・テイスト・ザ・バンド」というアルバムをリリースしますが、その後すぐに解散。
トミー自身は平行してソロ・アルバムも作成していました。
そのアルバム「ティーザー」は、私の大好きなアルバムの1つです。
私のロック仲間の中でも、話題のアルバムでした。
その後リリースされたのが、「富墓林(魔性の目)」でした。
* 画像はネットからお借りしました
実際は、”富”の字が違いますが、これは、日本語をよくわかっていないトミーが間違えてつけたのではないかと思います。
アルバムジャケットでも、アジア系の女性が映っています。
もっと活躍して欲しかったミュージシャンのひとりです。
合掌。
p.s. 動画は、ジョン・ロードがぶっとんだという「Quadrant4」を選びました。