富墓林の命日 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

吟遊詩人るそんべえの168新聞

ブログの説明を入力します。

るそんべえです。

昨年も書いたと思いますが、本日はトミー・ボーリンの命日です。

わずか25歳の生涯でした。

第3期ディープ・パープルのリーダー格だった、リッチ・ブラックモアが脱退。

そして、その後リッチの代わりとして加入したのが、若干24歳だったトミーです。

わずか17歳でプロ・ギタリストとしてデビュー。

いくつかのバンドを経た後での加入でした。

ドラマーのイアン・ペイス宅にキーボーディストのジョン・ロードが赴いていたときのことです。

ビリー・コブハムのアルバムに入っていた「Quadrant4」のギターソロを聴いて、トミーを知り、声をかけたとのこと。

ディープ・パープルとして「カム・テイスト・ザ・バンド」というアルバムをリリースしますが、その後すぐに解散。

トミー自身は平行してソロ・アルバムも作成していました。

そのアルバム「ティーザー」は、私の大好きなアルバムの1つです。

私のロック仲間の中でも、話題のアルバムでした。

その後リリースされたのが、「富墓林(魔性の目)」でした。
 

* 画像はネットからお借りしました

 

実際は、”富”の字が違いますが、これは、日本語をよくわかっていないトミーが間違えてつけたのではないかと思います。

アルバムジャケットでも、アジア系の女性が映っています。

もっと活躍して欲しかったミュージシャンのひとりです。

合掌。

p.s. 動画は、ジョン・ロードがぶっとんだという「Quadrant4」を選びました。