解散後に快進撃のジョージ・ハリスン | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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ビートルズでは、ジョンとポールという大きな存在のため、あまり大きな動きが出来なかったジョージは、解散とともに、爆発的に活動し始めます。

何といっても、3枚組みという異例のアルバム「All Things Must Pass」の全米全英での大ヒット。

そして、ロック界初の大規模なチャリティー・コンサート「バングラデシュ・コンサート」。

このコンサートでは、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、レオン・ラッセルなど大物も参加しての大成功。

これは、ジョージにとって、インド・シタールの師ラヴィ・シャンカールの要請で開催したとのこと。

その後、自身のレーベル「ダーク・ホース・レコード」をA&Mレコード参加で立ち上げます。

今まで、自分の行動を抑えていたのか一気に、いろんなことにトライしているのが、分かります。

しかし、その後「マイ・スウィート・ロード」の盗作問題で訴訟

 EMIの契約が終了していないことからのA&Mレコードからの訴訟

 多忙による声帯の不調で、大規模な北米ツアーの失敗

と今度は、不運が続いてしまいます。

p.s. 添付曲は、大成功を収めた「バングラデシュ・コンサート」のテーマ曲「バングラデシュ」を選んでみました。