大学時代、今は珍しい下宿生活をしていました | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

私は大学時代、大学から徒歩1分の場所に下宿をしていました。

その下宿というのが、朝夜食事付き、共同風呂、共同トイレ、共同電話、一人4畳半

という部屋でした。

部屋数は、確か13部屋だったと記憶しています。

そこに1年から4年までが住んでいて、4年生が卒業すると1年生が入ってきて、歓迎会を行う。

で、下宿の全員が下宿のソフトボールチームへの参加が必須で

月2回くらいだったと思いますが、早朝、大学のグラウンドの場所取りに4時起きってのが、あったりしました。

しかし、本当に楽しい学園生活でした。

で、私は、1年で下宿に入った初日から、ギターをアンプにつなぎ、音を出して歌っていました。

まだ、カラオケもほとんど普及していない時代。

しかし、下宿内部からも、近所からも、「うるさい」とか、文句を言われたことは、一切ありませんでした。

それどころか、年度が替わっても、私の新曲を聴いてくれ、感想を言ってくれる下宿人、ご近所さんがいてくれました。

本当に新曲が出来るのを楽しみにしてくれた人も、いました。

そういう人がいたおかげで、作曲にも身が入り、次々と作っていき、バンドでも、それを披露するようにもなりました。

しかし、東京に就職で出てからは、そういう人を探す時間もなかったので、だんだんと曲を作らなくなってしまいました。

まあ、仕事も忙しくなりましたしね。

やはり、聴いてくれる人がいる、楽しみにしてくれる人がいるってのが、一番のモチベーションになりますね。

本当によい人たちにめぐり合えたと思います。

感謝!

p.s. 反対にギターは、ボロクソに言われて、一時立ち直れなかったこともありました。。。