るそんべえです。
私は大学時代、大学から徒歩1分の場所に下宿をしていました。
その下宿というのが、朝夜食事付き、共同風呂、共同トイレ、共同電話、一人4畳半
という部屋でした。
部屋数は、確か13部屋だったと記憶しています。
そこに1年から4年までが住んでいて、4年生が卒業すると1年生が入ってきて、歓迎会を行う。
で、下宿の全員が下宿のソフトボールチームへの参加が必須で
月2回くらいだったと思いますが、早朝、大学のグラウンドの場所取りに4時起きってのが、あったりしました。
しかし、本当に楽しい学園生活でした。
で、私は、1年で下宿に入った初日から、ギターをアンプにつなぎ、音を出して歌っていました。
まだ、カラオケもほとんど普及していない時代。
しかし、下宿内部からも、近所からも、「うるさい」とか、文句を言われたことは、一切ありませんでした。
それどころか、年度が替わっても、私の新曲を聴いてくれ、感想を言ってくれる下宿人、ご近所さんがいてくれました。
本当に新曲が出来るのを楽しみにしてくれた人も、いました。
そういう人がいたおかげで、作曲にも身が入り、次々と作っていき、バンドでも、それを披露するようにもなりました。
しかし、東京に就職で出てからは、そういう人を探す時間もなかったので、だんだんと曲を作らなくなってしまいました。
まあ、仕事も忙しくなりましたしね。
やはり、聴いてくれる人がいる、楽しみにしてくれる人がいるってのが、一番のモチベーションになりますね。
本当によい人たちにめぐり合えたと思います。
感謝!
p.s. 反対にギターは、ボロクソに言われて、一時立ち直れなかったこともありました。。。