小鉄を迎えてはや8ヶ月、
子供らが大きくなったらなったなりの忙しさがあって、
ブログもなかなか更新できませんでした。
小鉄、もうすぐ一歳すっかり我が家の一員として、
(我が物顔で)暮らしております。
受験生+がっつりスポーツ部活系ということで、土日も忙しく、
家族揃ってのお出かけも難しくなりましたが、
毎日の散歩&ドッグラン、お姉たちとのお遊びで小鉄はなかなか満足しておりました。
‥‥と、穏やかな日常‥‥というわけにもいかず‥‥
小鉄、誤飲にてハラキリです。
場所はドッグラン、のんだものはワンコたちに大人気ランコのたまごちゃん。
小鉄には小さすぎて危ないと思って与えていなかったのですが、
はぁ‥‥
焦って取り上げようとしたのがまずかったのかなぁ、
ゴックン
しまった!と思った時には時すでに遅し。慌てて口に手を突っ込むも何もなし。
やっちまったよ〜〜
とりあえずケロッとしている小鉄を歩かせ、
徒歩10分ほどのかかりつけの動物病院へ。
我が家が絶大なる信頼を寄せているヤマネ先生に事情を話す。
で、誤飲物の大きさを考えると内視鏡のない町の病院で嘔吐の処置をかけるのは危険と判断、
内視鏡がある大きな病院で、今日休みじゃないところに連絡を入れてくださる。
なんと、たまたま小鉄がトレーニングに行っている病院。
麻酔になった時使えるからと、先日の健康診断の結果を持たせてもらい、
タクシーで病院に向かう。
トレーナーの先生が待っていてくれて、すぐさま処置。
まずは吐き気を誘発する注射。
打ってみたけど吐く気配なし。
仕方がないから内視鏡でという話になる。
夜間割増等々かあるため、明日でも‥とも言われたが、
少しでも早くどうにかしてあげたくてそのままお願いする。
先生も、私らも、皆の望みはせめてこれで解決できること。
やっぱり切ると体への負担は重くなるし、開腹となると諭吉問題も頭をかすめる。
先生も四苦八苦してなんとか取り出そうとしてくださったようだけど、出てこない。
開腹‥だな。
結局開腹して無事たまごちゃんは体の外へ。
ちなみに小鉄の胃袋ちょうどたまごちゃんがジャストフィットするサイズだった
ここで午後11時。心配して病院にきた子供達を連れて帰宅。
3日入院して退院。
処置が早くて体力があったこと、若いこともあって、
傷の付きもよく順調に回復。とても元気だ
よかった。
術後、先生がおっしゃっていたこと。
たまごちゃん、小さなお子なら問題ないのでしょうが、
あの形状、ちょこちょこ誤飲あるらしい。
そしてあの形状、内視鏡でとても取りにくい形なのだそうだ。
持っている方の多いものだけに、気をつけよう。
今回の出来事、飼い主として誠に不徳の致すところだ。
色々対策も考えていかねばねばねば。
このブログも自分への戒め。
でもまあ、こてちんバカチンだから、
またなんかやらかす予感がする。ほんま、気をつけよう‥