オーリンズダンパーRyuバージョン★えーとね〜 | RushFactory★ラ-湯♪blog

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2014年3月に独立開業しました
「ラッシュファクトリー」
と申します。

「速い車両制作」にずっと携わってきました。
「納得のいく速さ」を目指し車のチューニングを手掛けていきます。

皆様に広くお知りいただけますよう
よろしくお願い申し上げます。

オリジナルのRyuダンパーがもちろんお勧めです
(^O^)(笑)



しかし
「今持ってるダンパーで何とかなりませんか?」
と泣きつかれる場合もありまして
( ˊᵕˋ ;)💦
あまり受けたくないですが(爆)
でも、みんながタイムアップしてくれれば嬉しいので
つい引き受けてしまいます。



オーリンズダンパーの仕様変更。。。ひらめき電球





ダンパーの場合
2通りの行く末があります。

1.市販製品から仕様変更が進むにつれて
なんか意図してない動きが出て来ちゃった
( ´⚰︎` )
→これは減衰力を測定してダンパーの動きを確認する必要があります。


2.ダンパーは市販なんだけどバネレート上げてたり色々部品付けてくうちに、めっちゃ動きは良くなったと思われるのにタイムが出ない
( ´⚰︎` )
→これはとにかくドライバーさんから
現状のフィールを聞きまくり
仕様を聞きまくり
タイヤの状態を聞きまくり
データロガーも分析し


いやあ
結局、どちらもめっちゃ大変です。


オーリンズダンパーに関しては
何せ
おいらが現Ryuダンパー、その前のGTecダンパーなど歴史は22年にもなりますが。。。そのオリジナルダンパーを手がける前にお世話になっていたダンパーメーカーでありまして


自分の現Ryuダンパーと同じように
動きを読む事が可能です。

なので
ご相談受けた場合は
仕様をオーリンズ、ラボカロッツェリアさんととことん話し合いながら
積み上げて行けるんですね。

例えば
このダンパーが日頃使われているストローク量を見て
それとは別にMAX縮めて見たりして(笑)

仕様変更と同時に
スプリング変更のご提案をしつつ


とかね。
(笑)

みんな
ダンパーの仕様変更って
「お任せ〜」
と思って簡単に考えてるかも知んないけど

なかなか頭使うんです〜
(´+ω+`)