嫌なかんじがする。
見た瞬間に分かった。
フェンス自体は
気にならない。
フェンス越しに見える風景が、
おかしい。
傾いている?
冷や汗が流れた。
樽木を当てる。
手すりにも当てる。
水平だった。
なのに違和感が消えない。
ベランダ自体が傾いている?
認めたくなかったが、
この違和感を無視して進めるのは、
もっと怖かった。
慌ててプロ用の水平器を
買ってきて、あててみる。
・・・ズレていた。
どうする?
ベランダに合わせるか、地球か・・・。
今のまま進めば、違和感は残る。
やり直せば、作業は増える。
その先がどうなるかは、
まったくわからない。
もうさすがに次に進みたい。
しばらく、
その場で考えていたが、
やはり、やりなおすことにした。
この選択が正しかったかは分からない。
もう、不安のかけらは残したくない。
それだけだった。
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