ベランダ編⑨

 

ねじは、後回しにしていた。

他に考えることが山ほどあった。


電動ドライバーならある。

なんとかなるだろう。


先日、

水平が出ていないことが発覚し、

全部バラして、組み直すことになった。

支柱の長さが足りなくなったが、

端材を継ぎ足し、

乗り切った。

 

やすりがけ。

塗装。

再度、仮組み。

 

今度は、

違和感を感じない。

まっすぐ水平なフェンスは、

見ていて気持ちがよかった。
これでやっと、

次の工程に進める。

しかし、

ビスの選択で

立ち止まる。


種類が多い。

・ねじ

・タッピング

・木ネジ

・その他・・・


材質も多い

・鉄

・ステンレス

・ブロンズ


形状も違う。

・皿頭

・丸頭

・丸皿頭

・トラス頭

 

作業に最適なネジが

割り出せない。


皿頭の木ネジで

よさそうだが、

頭のサイズがわからない。
短いと頭は狭く、

長いと広い。
でも、

短いのに頭が広いのもある。

長いわりに頭が狭かったり・・・。

コーススレッド?
木ネジとどう違う?

 

20本入りの小袋。

1000本入りの箱。

よく考えたら、
本数もざっくりとしか

出していない。


・・・


木材を買えずに帰った
悪夢がちらついた。
判断を先送りしたまま

店に立ち尽くした、
あの感じ。

適当に見繕って
用意することも出来る。
しかし、本数が多い。

使えないネジを、
大量に抱えることになる。




嫌な予感がする。
このまま進めば、
途中で止まる。


ねじを知らなすぎた。

ネジ売り場の棚が

巨大な壁に見える。

 

・・・

 

写真を撮って、

帰路についた。



またもや、

何も買えなかった。

 

このあと、

 

さらに深い

ねじの世界を

目の当たりにすることになる。

 

 

 

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