そもそも、

塗料の種類すらわかってなかった。

 

何年も使い込まれた、

木材が醸しだすアンティーク感。

ゴールは見えたが、

行き方がわからない。

これまで、

ベランダフェンスと、

スチールラックしか塗ったことがない。

 

ホムセンで調べたところ、

ステイン・ワックス・オイル。

気になったのはこの辺だった。

だが、

どう仕上がるか見えない。

 

黒のステインを塗ってみた。

木目は綺麗に出たが、

色が乗りすぎた。

古材には程遠い。

色のチョイスも違った。

 

グレーのワックスを塗ってみた。

木目などの固い部分はあまり乗らないが、

そのムラが味になっていた。

表面の状態、乾燥時間、

重ね塗りによって、

仕上がりが変わるらしい。

 

使う予定の木材で、
試してみた。

ヤスリをかける。

重ね塗りする。

ステインやニスの上に塗ってみる。

塗る箇所を変えたり、

拭き取る時間を変えてみる。

 

仕上がり具合は掴めたが、

やはり、

古材には程遠い。

綺麗すぎる。
古い感じが出ていない。

 

店舗で見たのは、

もっと複雑な色味だった。

なにより、

表面が荒れていた。

角は潰れて、

全体的に痛んでいた。

釘の跡や、擦り傷もあった。

 

・・・

表面の状態が違う。

 

どうやら、

順番を間違えたらしい。

着色以前に、

表面加工が先だった。

 

 

 

▶ 次の記録を読む
古材っぽさが出せない - 収納ケースDIYで傷を作り続けた話

 

◀ 前の記録を読む
ニトリ収納の生活感を消したい - 収納ケースDIYで素材を探した話