今日発売されたSTG | 気ままにシューターなブログ

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主にアーケードのシューティングゲーム中心の話題です。
(とは言え、他のジャンルのゲームも時々やります。)

PS4(ダウンロード専売)

 

Alien Invasion/Sabec

税込み価格:1,540円

※リンク先はPSストア内のページ

 

PS4・Switch(各ダウンロード専売)

 

アーケードアーカイブス VSスーパーゼビウス ガンプの謎/ハムスター

各税込み価格

PS4:837円

Switch:838円

※リンク先はPS4版

 

スイッチに続いてPS4にも発売された某侵略STGを見下ろした作品が発売された他、アケアカシリーズの新たなSTGタイトルのリンク先をご覧になって「ガンプの謎はファミコンのゲームだろ!」と思うかもしれないがこれは業務用のVSシステム基板向けにアレンジされた結構知られてない作品でその内容のまま移植されたのはこれが初なんです。

 

1986年

VSスーパーゼビウス ガンプの謎(※ナムコ)

※現バンダイナムコエンターテインメント

1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)

移植機種:PS4・Switch

備考:初出はファミコンのゲーム

ファミコンの性能を元に拡張させた基板「VSシステム」でファミコン版の内容をアレンジさせてリリースしたシリーズの一つ(通称「逆移植」)で本作は初出のファミコン版ほぼ同時期にリリースされた作品(本作以前にリリースした同名タイトルが存在するがそちらはオリジナルのゼビウスの内容をアレンジした別物)。

ファミコン版同様各エリアで次のエリアへ進むための条件満たさないと今いるエリアを無限ループし、次へ進めない流れで見た目から「じゃあファミコン版の手順で全クリできるんじゃないか」と思うかもしれないがほとんど通用しません!

マップが同じでも出現する敵やアイテムが出るパターンが変わっており、頼りになるアイテムが別のエリアで入手したり条件満たそうとしたらファミコンには無かった敵の行動パターンでやりにくくなってる等ファミコン版よりも難易度が上がってます。ちなみにファミコン版は1周クリアしてもループ制でゲームオーバーなるまでプレイ続いたがVS版は2周クリアでゲーム終了です。

こう説明すると、これは上級者向けバージョンと言える作品でしょうね(ファミコン版クリアしたなら是非やってみよう)。

 

このようにファミコンと同じタイトルでも実際に触れてみるとファミコンよりも違ってたというのがVSシステムの特徴で専用筐体の特性を活かして画面が異なる2人プレイだったり難易度が上がったり攻略パターンが異なる内容になってます。

日本でリリースされたVSシステム化したファミコンSTGは本作の他にバンゲリングベイとバトルシティーがありました(海外ではスカイキッド、グラディウス、グラディウスIIがあったが本作とバトルシティーは海外では発売されなかった)。

 

このACゲームがリリースされた年の主な出来事

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