Switch(ダウンロード専売)
税込み価格:2,780円
PS4・Switch(各ダウンロード専売)
各税込み価格
PS4:837円
Switch:838円
※リンク先はPS4版
本日STGらしさある新着タイトルはここんとこインディーズタイトルで増えてるゾンビ退治ゲームスタイルの新たなタイトル「メイド・オブ・ザ・デッド」でアキバを舞台に溢れたゾンビ達をメイドが退治する作品にもう一つはアケアカシリーズの新着STGで平成元年にタイトーからリリースされた「マスターオブウェポン」で戦争で荒廃した世界に飛び掛かった主人公のユキヲが世界を統治してるコンピューターを壊滅する縦スクロールSTGです(ちなみにこのストーリーはある漫画を元にした内容でどんな漫画かは下記の解説見ればわかる)。
1989年
マスターオブウェポン(タイトー)
1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)
移植機種:MD・※PS2・PS4・Switch
※「タイトーメモリーズII下巻」に収録
本作は某N社の有名縦STGのようにショット攻撃が空中と地上にボタンが振り分けた操作スタイルで(ちなみに空中攻撃はパワーアップアイテムで強化されスピードアップアイテム取るとバックファイヤー攻撃が追加)あるが通常攻撃の空中と地上の他にボタン同時で特殊攻撃「オプションウエポン」が撃ち放せる。オプションウエポンは全部で5種類あってそれらはアイテム取得して切り替わり画面右下に表示されたゲージの残量によって撃てる条件が個別に決まっており0になっても時間経過で回復するので実質何度も行える。
全6ステージ1周制であるがコンティニュー4回以内で全面クリアすると真ボスと戦えます(珍しくコンティニューするとスコアのリセットや端数の加算がない。但し、本作は難しめなSTGでスクロールの速さが要因である)。
ちなみに基板上のディップスイッチで自機が戦闘機から空飛ぶバイクに変更する設定があるが性能や当たり判定は同じです(移植作もオプションで変更する項目があり、アケアカ版では「こだわり設定」内でその項目が確認されてます)。
実はバイクの自機は企画当初の設定でパイロットである主人公の「ユキヲ」が世界を恐怖統治にした元凶のコンピューターを破壊しに行くストーリーに合わせた設定で、その企画が当時劇場アニメ化された漫画「AK○RA」をオマージュしたものらしくバイクの自機はその名残だったそうで(これは品評に出た仙波隆綱氏のダメ出しがきっかけ)当初のタイトル名は主人公と同じ名前「ユキヲ」だった。
マスターオブウェポンの試作品「ユキヲ」
お蔵入りになった前身の「ユキヲ」。「マスター~」との違いは詳しいストーリーがゲーム中で表示されてる他、ショットがパワーアップせずワイドにならない等ゲーム性が大きく異なってます。
攻略アドバイス
オプションウエポンは「GUIDE」一択。
このACゲームがリリースされた年の主な出来事
ジブリのアニメ「魔女の宅急便」上映開始