Russian Avia News -8ページ目

アエロフロートでウクライナに行く Part 5

離陸すると、分厚い雲を突き抜けてきれいな夕日に挨拶しました。A321は元気よくバンクをとり、上昇していきます。


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太陽が沈む側は私の席の反対にあったので、悔しかったです。こっち側はその名残を満喫するしかありませんでした。

たまにバンクをとるときに、反対側の夕日がパイロンや主翼の側面から反射し面白い光景を創ります。


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国際線なので、機内食が楽しみの一つです。でたのは、これです。


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ジュースはいいですけど、この隣の物体を見た時に、勘弁してくれと思ってしまいました。

何、これ?!サンドイッチのようですけど、固くてぺちゃんこになっています。もったいないので、ハムとピクルスが入った部分だけかじって、残りのパンを戻しました。ちょっとがっかりです。

しかも、例のアエロフロートのリップサービスは結局ありませんでした。これじゃ、徹底していると言えませんね。

キエフのボリスポリ国際空港に着陸しました。スポットインする時にこのカラーリングの機体が目に入りました。ドンバスアエロという航空会社のA320型機です。


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ウクライナの航空会社ドンバスアエロはA320型機8機を使ってウクライナ国内線と海外線(モスクワ、リガ、ビリニュス、スタンブル、ミュンヘン、ドバイ、地中海のリゾート地など)を運行しています。珍しいカラーリングだったので、写真に収めました。

では、トラップを降りてバスに乗り込んだ時に最後の記念写真。


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トラップの近くにいる係員の目を盗んでカシャン!


下の写真はキエフの中心部です。クレシャティクホテルの部屋から撮った風景です。


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天気がよくてかなり暑かったです。プラス30度を超えていました。


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車が多くて歩道にも駐車していました。出る時に歩道を走る車もあります。これは、危ないです。


続く…


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SSJ100、パリ航空ショーの収穫

6月にフランスのパリで開催された航空ショーは歴史上で見る例のないいくつかの記録を打ち出しました。世界航空業界は不景気からの脱却果たせた模様です。


その中、今回のパリ航空ショーではロシアはいかなる収穫ができたのでしょうか。まず目玉はSSJ100。Vedomostiの報道によると、スホイ民間航空機はインドネシアのSKY AVION社へ12機とイタリアのBLUE PANORAMA社へ12機を売り込むことに成功しましたというのです。

その他に、Komersant紙によると、アメリカのDELTA AIRLINESは統合航空機製造営団に対しSSJ100の100機の購入打診を行ったといいます。ただし、同じ打診は他の大手航空機メーカーへも送られたそうです。従って、もしアメリカは真剣に考えているとならば、ロシアはかなりの競争力を蓄える必要が出るでしょう。そしてこの競争にロシアのジェット機が勝ったら、海外の顧客からの信頼がかなり厚いものになるに違いないです。


では、SSJ100以外に何か面白い製品はないのでしょうか。実はありました。イルクート製のMC-21型機です。この旅客機の可能性を評価したのが有名なLCC型の航空会社RYANAIR。情報によると、取引規模は200機だといいます。ところが、MC-21の納入予定は2016年となっていますから、まだまだ先の話になります。

ただ一ついえるのは、海外エアラインからこのぐらいのレベルの注目はロシアの航空産業の明るい将来を物語っていると言ってもいいのではないでしょうか。


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SSJ100 のカッコイイプロモーションビデオ

アエロフロートでウクライナに行く Part 4

シェレメテェボ国際空港に着いてトランジットチェックインしてDターミナルから連絡通路を使ってFターミナルへ移動。トランジット客専用連絡通路はエプロンに面するガラス張りの壁が長く、ゆっくり写真できます。


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天気がよくて晴れ晴れしています。アエロフロート機は主にA320が多く、その中サイズの一回りでかいA330-200が翼を休めています。

時差と戦いながら午後9時半までコーヒーを飲んでやっとアエロフロートA321に乗り込みました。まず、窓からの様子を写真に納めます。


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待つ間に天気がまた曇り空へ。翼をかからない後方の座席は事前に指定してありました。隣にもう1機のA321があります。


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A321の中はきれいでまるで新品のようです。一切使用感はないですね。さてさて、この便にもアエロフロートの例のリップサービスは出るかな。


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赤とオレンジの混じった制服を身にまとったきれいな女性のCAさんと紳士的な男子が乗客を笑顔で迎えます。


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いよいよプッシュバック。隣のA321にさようならを言って気持ちを離陸に切り替えます。モスクワの空が柔らかい夕日の色に染まってきました。


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タクシング中にドンアビア航空のB737-500に出会いました。1925年にソ連のアエロフロート航空のロストフ航空部隊として誕生し、2002年にアエロフロートの合併してから、2007年にドンアビアとしてロシア国内及び海外の定期便を運行しています。もうちょっと目立つようなカラーがいいなと思いました。


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飛行機は軸を滑走路の中心に合わせると、止まらずにぐんぐんと加速しあっと言う間にエアボーンしました。フラップの引っ込みは早くて全体的に「元気」な飛行機という印象を受けました。

ウクライナのキエフまで1時間20分。


続く・・・


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Wingmanの書籍チョイス

大分前から羽田国際空港のとある書店で見つけたこの本を買いたいと思っていました。あの時都合があって買わないで、新宿の紀伊国屋で時期を改めて買うことにしました。紹介します。


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早房長治氏の「現在窮乏未来有望 全日空を創った男美土路昌一」

全日空という航空会社はいかに作られたか、その背景と筆頭に誰がいたかという内容です。政府の支援を受けて常に一歩リードした日本航空と違って純粋民間会社として生まれた日本ヘリコプター輸送の厳しい道のりが描かれています。創業者である男美土氏が常に社員に対して言っていた励ましの言葉:「現在窮乏将来有望」は未だに全日空の本社の会議室に飾ってあるところが感銘的です。


MJRについて考えると、おそらく最初から全てがうまく行かないと思います。何回も失敗するに違いありません。しかし、あの50年代の時と同じように夢を捨てないでひたすら前進していけば必ず有望な将来が待っています。そして日本の空に再び国産機が舞い上がる時が来ます!

是非、この一冊をお薦めします。


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知事が絡んだ便の遅れ事件、進展する

Ria Novostiの報道よると、イルクツク地方メゼンツェフ知事の指示でアエロフロートのイルクツクモスクワ便に遅れが出た事件について、地方交通検察当局は、この行為が不法なものである判決を下したという。
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8日、空港に遅刻した知事の指示でイルクツク空港の管制官がアエロフロートの定期便を遅らせた。このインシデントは、エアバス機の機長と管制官の通信内容がYou Tubeで公開されてから注目を集めた。
その後、メゼンツェフ知事が公に出て謝罪したという情報も報道された。知事によると、チャーター便代が高く予算に合わない為、定期便を利用することにしたという。イルクツク空港の関係者はコメントを断っている。
この行為は不法のものであることが判定されたが、知事及び空港の管制官に対する処分方法は明らかになっていない。

このニュースについて、「魚は頭から腐っていく 」というニュース投稿をご参考下さい。


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Tu-134、航空安全規定合格わずかの10%

2011627

連邦航空運輸局のネラディコ局長は、現在、運行中のTu-134型機合計90機のうち、対地接近警報装置を装備しており、世界航空安全標準に合格しているのは9機しかないと発表した。621日ペトロザボツク付近で墜落したTu-134型機はこのような装置を装備していなかった。
ネラディコ局長が述べたように民間航空国際連盟は航空安全に関する新しい基準を設定した。その一つは、空中衝突防止装置及び対地接近警報装置を取り付けることである。多くの航空会社は予算などを理由にこの装置を取り付けようとしない。
この数年、アエロフロートに習ってTu-134型機の運行を中止した航空会社が多くなってきている。


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Tu-134の強制引退が始まるか

2011624

ロシア国道交通省のレビティン大臣はロシア大統領の依頼を受けて、定期便に使うTu-134型機を退役させる問題を巡って協議を行った。同省の報道部による。現在、Tu-134型機の合計機数は179機が存在しており、そのうち93機は現役である。UtAir-Express航空だけが28機を運行している。連邦航空運輸局とロシア国道交通省は定期便で使われているTu-134型機を段階的に路線から取り外していくように計画中である。協議の結果、ロシア経済産業相及びツポレフ設計局に対し今後定期便に使われている同型機の寿命延長、飛行性能維持に関する活動を取りやめするよう提案を提出することにした。また、会議では201211日より、連邦航空法に基づき、地形スキャン機能付きの対地接近警報装置(GPWS)を装備していない旅客機(An-24, Tu-134, Yak-40など)の運行を禁止する辞令が発効することについて言及された。それを受けて、レビティン大臣は、連邦航空運輸局に対し、上記の条件に合わない旅客機に乗る航空券を発行しないよう、各航空会社に指示を出すように依頼した。


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アエロフロートでウクライナに行く Part 3

空が黒くなってきています。揺れはあまり感じないのは、私だけか。稲妻が光った。また光った。おいおい、大丈夫か、と。思わず肘掛を握る手に力が入ってしまいます。

しかし、あまり揺れていないですよね。どうしたもんでしょう。この状況だったら、揺れが激しくなりかねないのです。

緊張の10分。そして、通り抜けた!


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遠くなった地獄の雲が雨を一生懸命に降らしているのが見えます。あの辺が豪雨ですね。

太陽が出て、地面の緑が鮮やかになりました。


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モスクワ郊外の別荘地区を目で追っています。周りが明るくなるに連れて気持ちも明るくなります。フラップは35度ぐらいまで繰り出し最終アプローチへ。


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フラペロンが元気よく上下に動いて機体の姿勢を保とうとします。着地と共にエンジンの轟音とスポイラーが作動します。シェレメテェボ国際空港に無事着陸しました。


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スポイラーが立ち上がったら時に、主翼の複雑な内蔵が見えました。フラップを繰り出す機構が面白い。一体全体、誰の天才がこのものを作ったのだろう。


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滑走路を離脱してもう一本並行に並ぶ滑走路を横切る前、着陸機を待つ。雨が降りだしました。雨の勢いが増します。


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雨がいきなりザーザーと降りました。窓ガラスにピントを合わせ雨の激しさを表現してみました。青空が暗い雲の間から覗き込んでいます。今頃着陸している旅客機は雨に降られて大変でしょうね。

ま、とりあえず、モスクワです。3時間後にまたウクライナ行きの最後のフライトです。一日充実していますね。


続く・・・


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アエロフロートでウクライナに行く Part 2

さて、何の代わりもないフライトが続いています。のちほどブログで紹介する本に夢中です。食事が終わり、ゆっくり眠っている人が見受けられます。

着陸態勢に入るおよそ一時間前から、周りにあやしい雲が現れ始めました。


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雲がだんだん積乱雲に発達していることが分かります。下から上に向かって伸びていき、典型的な金床の形を形成します。この先は雷雨だろうか。

とりあえず、雲の変化を観察することに。


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高々に伸びている白くてずっしりとした雲が主翼の下を通り過ぎています。


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うまい具合に雲を抜けながら、B767は着陸態勢に入りました。下の様子は気になります。行き先はだんだん暗くなってきました。前は雷雨が待ち構えているに違いありません。


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またして大きな雲を通り過ぎていきます。雲の層を貫通するかのように旅客機が急降下しました。地面が見えました。そして、


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これだ!目線の先に雷雨の前線が迫ってきました。だんだん暗くなってします。大丈夫でしょうか。色んな不安が込み上げてきました。操縦士を信じます。ロシア人の操縦士は信じるしかないのです。


続く…


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