映画あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画あの花が咲く丘で君とまた出会えたらを観てきました。










これは特殊な恋愛系ストーリーだから真面目な話で女向けだったので観る人が限られたのか客が少なかったです。
(今週はこれぐらいしか観たいものがなかったので女性ばかりでも観た)













そしてイントロダクションとストーリーはこんな感じです。
(公式サイトから)
















キャストはこんな感じです。




内容はちょっと今どきの自己中な女子高生の百合が進路指導で先生と相談しているときにイライラして帰ってシングルマザーの母にも貧しさの不満からイライラして家を飛び出して雨の中ずぶ濡れの状態で道路沿いにある怪しい脇道の小屋で入って寝ているときに落雷が直撃して戦時中の日本にタイムスリップしてしまう。




そこで風邪ひいていて具合の悪い百合を特攻隊員の佐久間に助けてもらう。


それから百合は鶴さんの食堂で働き特攻隊員たちともふれあい仲良くなるが、空気が読めない会話で隊員たちを怒らせてしまうこともあったり、警官に逆ギレして日本は負けると言って騒動を起こして佐久間に助けられたりしてみんなの足を引っ張る感じだったが、やがて心が変わっていき戦時中の日本の暮らしにも慣れていく。


そして佐久間のことをやがて意識する百合は花畑でデートしたりかき氷を食べたりして絆が深まっていく。


その後空襲で百合が逃げ遅れて命の危機になっているときに佐久間が助けてくれたり、百合が特攻隊員たちと出会ったことで命とはなんなのかと思ったのか板倉が不自由ないいなずけを残して死にたくないと言い逃亡するもみんなに見つかるが百合の説得が効いて逃亡が許された。



それからしばらくしてついに佐久間たちの特攻の日がきてしまい前日に佐久間と抱き合って別れて気が済んだと思いきや、佐久間からのラブレターを飛び立つ前に発見して慌てて飛行場まで行って佐久間を見送ったときに風が吹いて目が覚めるとあの脇道の小屋だった。


そして外に出ると元の時代に戻ってきて自宅を出てから半日しか経過していなかった。

それから母に会って、その後学校の社会科見学で特攻隊員たちが利用した機体が展示されている博物館に行ったときになんとタイムスリップして出会った特攻隊員たちの写真と手紙が展示されていてその中にあの佐久間からのラブレターがあって号泣する百合。


その後母に対して母の希望通り大学に進学して佐久間が叶えたかった先生になる夢を実現する決意をして終わり。


やはりどんなチャラい若者でも戦争の時代にタイムスリップして生還して戻ってくると変わるもんですね。

そう言った意味でも僕は日本は戦争をして無駄ではなかったと思う部分もあるんですよね。

大きな失敗があって大きな国の発展につながったわけだからちゃんと意味がありました。


ただ戦時中の百合の空気の読めない発言は当時だったら即殺されてますね。

それに食べ物も物物交換でやっと入手できる大変な日々だし今がどれだけ恵まれているかがわかりますね。

タイムスリップ系の映画では過去にもいろいろあったけど真面目な話はあまりなくてこういうストーリーは初めてだし良かったですね。