心に響く歌に巡り合うことってありますよね。
『これはそんな歌じゃないよ』って作り手さんに思われる位、かけ離れていても、
人それぞれ解釈は自由だと思います。
私の岡村孝子さん好きは、昔からの読者様ならご存知だと思うのですが。。。
この曲の『夏』のワードで私の心は一気に、
高校時代のあの夏に巻き戻され。。
♫どこかに置いた大切なもの それは一体なんだろう♫ 。。の一言で、私は悟りました。
あの夏。
中学時代はあんまりだった英語なのに、高校2年の夏。
『留学したい』『海外を見たい』『世界共通語をマスターしたい』
これらの気持ちがググッと上がり。。。
私の唯一の長所でもある、好奇心アップ集中的かなり頑張る
が、かなり功をなし。。。
そこから卒業するまで、
一気に私は『英語だけ』クラスでトップを保ち続けたのでありました!
なぜ、英語だけかというと、他の教科を捨てたから。
興味ないものは、教科書も開けないくらい、そのパワー全部英語に捧げました。
夏休みには清水寺やら他の観光地に来てらっしゃる外人さんを捕まえて、
『Can I help you?』作戦。
地図を広げてらっしゃる方のみに声をかけたので、喜ばれていたと自負しております。
当時は誰も彼もが日本に観光に来ない時代。
かなりの通しかいらっしゃってなかった時代なので、早々外人さんを見かけることも、、、無かったです。
(今は別の事情で見かけないと思いますが。。)
本人、高校時代に留学させてもらいたい気持ちいっぱいで頑張ってたのですが。。。
どうしても許してもらえず。。。
悔しい思いもしたのですが、結果オーライ。
成人してから留学したことは今となっては良かったと思います。
次に繋がりやすいから。
留学センターみたいな所に置いてあるパンフレットを集めては、ため息つきながら、留学されてる方の体験記とか写真とか眺めてたなぁ。。。
大昔はね、それしか無かったから。。。
それも良き時代ですよね。
で!
間、ぶっ飛ばしますが。。。。
色々あった時代をぶっとばしますが。。。
あれからうん10年〜な今です。
私、毎日何してる?
適当にニュースに目を通し、分からない単語と遭遇しても無視してないか?(ボヤーっとわかるから)
英語の小説、最後いつ読んだ?
生活できてたら、それでいいのか?自分?
あの高校2年生の自分が涙流して喜ぶような状況に身を置いておりますのよ。
(当時はアメリカに行きたかったから、国は変わったけど。)
清水寺に行かなくても、英語だらけ。英語漬け。
頑張ろう、自分。
岡村孝子さんが聞いたら、ぶったまげるような解釈の仕方ですが。。。
あの高校2年生で、ある意味、自分の進みたい道へと進み続けた結果が今。
あの時の夢は叶っているってことを忘れないで。。。
ゆるーくぬるま湯に浸かってないで、頑張ります!
この気持ちが続いたら、Ruruの英語講座始まるかもです。
いえ、ブログで、英語に関してのタイトルが増えるかもです。
最後になりましたが、この歌に巡り合わせてくださったブロガーさんに感謝いたします。
有難うございました。