こんにちは。
アルケミストマスターのしょうこ(戸々咲雫)です。
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今日は未完のストーリーについてです
☆☆☆☆☆
(未完の)ストーリー。
かつての人生(過去世)で
悲しい終わり方をして
そのままになってしまっている物語を
そう呼んでいます。
あまりに悲しくて辛くて
魂のトラウマになってしまい
まだその悲しい人生が続いている
終わっていない
と魂が勘違いしているので
今の人生でも同じことを繰り返すという
ちょっと嬉しくない影響が出るのが
特徴です。
ですので
ストーリーの紐解きは現在の人生で
なんでこんなに怖いんだろう
なんでこんな事しちゃうんだろう
そんな風に殆ど理由の分からない
感情や行動から紐解いて行きます。
ストーリーは被害者であることも
加害者であることも有ります。
本来魂は満ち足りていて幸せなのが
デフォルトです。
幸せ大好き
なのです。
それはもう子供の様に純粋に。
その幸せがどんなに幸せなのか
体験したい
が全ての始まりでした。
本当にその素晴らしさを体験するには
逆も知らなければね。
この理屈
お分かり頂けるでしょうか。
ない
を体験した後に
ある
を体験すると
それがどんなに嬉しいか幸せか
ものっすごーく分かる。
あの理屈です。
例えば大好きな食べ物。
満腹の時に食べるより
ものっすごーくお腹が減って
探しても探してもない!
の後に見つけて食べた時
美味しさ100倍!
ですよね。
アレです。
魂の体験は
『無い』と『有る』のセットです。
そして『無い』の後に『有る』です。
ここできっと皆様にはお分かりですね。
ストーリー(悲しい物語)は
前座なんです。
その後に来る『有る』。
ハッピーエンドが真打
本当に体験したかった事なんです。
何を体験したかったのか?
それがテーマです。
『自由』だったり『家族の愛』だったり
『動ける喜び』だったり
それはもう様々です。
そのテーマを体験するために
それが『ない』『出来ない』を
前座で体験するのです。
被害者であっても加害者であっても
『ない』『出来ない』を
体験出来ればOK
みな様そんな好奇心旺盛な魂なので
加害者ストーリー
が存在するのです。
また被害者のストーリーは
加害者がいないと
成り立たないので
加害者をやる人が必要
と言う側面もあるのです。
だから加害者であっても
びっくりしたり落ち込んだり
なさらないで下さいね。
なぜそんなストーリーだったのか?
本当は何を体験したかったのか?
これが分かると
納得出来ると
その後のハピエンへの書き換えが
スムーズに進みます。
だって
本当はあなたも、そして他の誰も悪くない
のですから。
被害者も加害者も
みんな体験のために
その役を演じているだけなのです。
そしてね。
加害者をやる人は
相手をとっても愛している魂
というのがセオリーでもあるのです。
愛してるから
とっても痛い加害者役を
引き受けられるのです。
アルケミー小説セッション夢鏡