お陰さまで、
今、スキー場の仕事が
とても忙しいです
バレエ歴だけじゃなくて、
スキーのインストラクター歴も
20年以上になって、
それでも
毎日が発見の日々、
自分なりに進化していると
感じながらお仕事させてもらっています。
で、最近の私の
プルークボーゲンの教え方のブーム
体幹が安定しなくて
ハの字がキープできない、
ハの字が決まらない子に
お伝えしていること。
それは、
おへその下、
下っ腹にちょっと力を入れてごらん
ということ。
すると、ほとんどの子が
安定して
プルークボーゲンが出来るようになります
余裕があれば、
理由も説明します。
「足の筋肉は
お腹から始まっているからだよ。」
中学生くらいになると、
そういうことを、
意外と理解してくれるんです。
私のブログを読んで下さっている
皆さんにはおなじみの、
腸腰筋。
上半身と下半身を繋げる唯一の筋肉で、
おへそから指4本分上の背骨の内側から
太ももの骨の丈夫の内側につながる
脚を上げる時に使える筋肉。
…なんてスキーをしに来てくれている
子どもたちには説明をする必要は無いので、
しませんが
だいたいうまくプルークボーゲンが出来ない子は、
肩や腰、太ももに変な風に力が入っていて、
お腹が使えていないことが多いので、
おへその下側に
ちょっとだけ意識を持ってもらって、
キュッと力を入れてごらん
と伝えるのです。
すると、肩や腰の力が抜けて、
体幹が安定して、
ハの字が安定して
上手に滑ることが出来るように
なります。
結局、
スキーもバレエも体幹が大事
なんですね