こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
今日も神社仏閣の記事です。
昨年出雲大社へ行ったときに、
こちらのお寺にも行ってきました。
一畑薬師(島根県出雲市)
あまり時間がなく、足早にお詣りしたので
写真は少なめです。
雨がしとしと降る中、
こんな道を歩いて行きました。
緑が雨に濡れて美しかったです
境内は、お掃除が行き届いていて
とてもきれいでした。
まずは本堂から。
薬師如来様(秘仏)と日光菩薩・月光菩薩
十二神将がお祀りされています。
こちらのお薬師様は、
目のお薬師さま
子どもの無事成長の仏さま
として知られています。
一堂、こちらで目の健康をお祈りしました。
本堂に向かって右側にある観音堂↓
ご本尊は、瑠璃観世音菩薩様 です。
瑠璃つながりで、ご縁を感じます
お堂の正面に、中国からきた
瑠璃観世音菩薩石像
があります。
手に香炉を持ち、
水に浮かぶ蓮華の上に立つお姿です。
その近くには、
さて、
これは
一体
どなたでしょう???
答えは・・・
のんのんばあ と 水木少年
です。
水木少年とは、あの水木しげるさんです。
この地方では、神様仏様を拝む人のことを
「のんのんさん」と言うそうで、
「のんのんばあ」さんの旦那さんが
拝んで病気を治す拝み手だったことから
この女性はこう呼ばれているそうです。
「のんのんばあ」さんは、
水木しげるさんの生家へお手伝いさん
としてきて、
少年時代の水木しげるさんに
お化けや妖怪のことを語って聞かせ、
影響を与えた方だそうです。
「のんのんばあ」さんは、
一畑薬師の信者さんで、水木少年を連れて
参拝に来られたこともあるそうですよ
(ここに↓詳しく書いてありました。
興味深く拝見しました。)
この付近には、目玉おやじのブロンズ像も
あるらしいです。
この後は、境内を少しだけ回りました。
続きます。
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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