アニメ 完結編 第7話「乱魄」雲深不知処に連れて帰りたい | 占いworld♡エンタメ部

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このブログを始めた動機のひとつはこの「雲深不知処に連れて帰りたい」が好きで好きでとっても好きで、好きな気持ちを吐露したかったからに他なりません。私の中ではこのシーンは蟹座太陽12ハウスのイメージなんです。そう感じてしまったのです。受け取り方は人それぞれなのでもちろん異論は認めます(笑)

 

藍湛「兄上、ある者を雲深不知処に連れて帰りたいのです」

曦臣兄様「雲深不知処に?」

 

藍湛「連れて帰り、隠します」

 

藍湛「でも彼は望まない・・・」

 

 

 

そう、藍湛はわかってる。魏嬰は縛られることを嫌い、決して閉じ込めておけるような人ではないことを。痛いほどわかってるけど心配でたまらない。危うい状況の彼を守りたい。その存在を安心安全な雲深不知処にひっそりと隠してしまいたい。そう思ってるんだろうな〜が伝わってくるんです、私の妄想心にビンビンと(笑)

 

アニメではこの後に舞い上がった花びら?枯葉?を、アダルト藍湛が受け取ります。


完結編 第6話「因縁の遡源」では剪紙化身状態の莫玄羽・魏嬰が赤峰尊の首に強制共情させられてしまいますが、そこへアダルト藍湛が助けに入り、魏嬰の共情に参加します。何回もリピートしてたはずなのにここの演出がよく頭に入ってなかったのに気づきました。「雲深不知処に連れて帰りたい」にうっとりし過ぎていたのかもしれません。うん、きっとそうに違いない。


アニメでは赤峰尊の共情を二人で仲良く見ているのですが、この「雲深不知処に連れて帰りたい」は魏嬰には見えていない様子です。赤峰尊に関係ないから魏嬰が見えないのは当然と言えば当然なんですが、あの花びらだか枯葉がアダルト藍湛につながる不思議がよく理解できていません。まぁ、そこはこれ以上追求しなくてもいいかな。藍湛は感慨深げだし「雲深不知処に連れて帰りたい」をやってくれれば細かいことはどうでもいいや(適当すぎ?)

 

今さらですが、アニメ完結編は魏嬰と藍湛がかなりラブラブで藍湛が幸せそうな場面が多いのが何よりです(笑)