がれき受け入れ問題についてアクションを起こしませんか | ソロマナリンのかんたん日記

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動物に優しい社会を目指しています。そのためにも日本国を日本人の国として守ることが必要だと考えています。

「山田家のはりきゅう院JinaJina」様より、私には大変参考になったので転載します。



(以下転載)



読んで!放射能汚染物質のこと

2012年06月12日(火)NEW !

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今日はちょっと真面目なこと書きます。

というか、私も全く詳しくなくて知り合いに詳しい話を教えて欲しいって言ったらメールを送ってくれたので、みんなにも読んで欲しいと思って、そのメールを貼り付けさせてもらいますあせる




最後に私が出したメールをそのまま添付しますが、今、「何も知らない人に伝える」なら
以下の3点に絞るのがよいと思っています。安全性についてはいくらでも言い逃れられてしまうのでね。

①環境省の発表により、瓦礫の総量が当初予測よりずっと少ないことが判明し、かつ被災地でどんどん新しい焼却炉が
できているので、税金で膨大な輸送費をかけて他の地域で処理をする必要そのものがもうなくなっている。(広域処理をしたい人たちは 「まだ必要です」と言い張ってるけど)
大田区議 奈須りえ氏のブログhttp://ameblo.jp/nasurie/entry-11266814111.html
宮城県議 横田有史氏のブログhttp://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=516

②「瓦礫を使って津波に対する防波堤をつくるプロジェクト」が正式に発足し、被災地自身から「瓦礫を持っていかないで」という要望が出ている。
http://www.youtube.com/watch?v=1xwb69eJf64&feature=youtu.be

③安全性についてはいろいろなデータが出ているが、ひとつ確実に言えることは、「バグフィルターでセシウムを99.9%除去できる」といわれているが、
バグフィルターを実際に製造しているメーカーは「すべて」、「バグフィルターは灰を集めるために作ったものであって放射性物質を除去できるという
実験はしたことはない」と答えている。つまり、「除去できる」と言える根拠はどこにもない、ということです。そして、受け入れ表明をした自治体はどこも
この件を質問すると明確な返答を避ける。
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11202296704.html

ということです。







私は昨年8月に、東京から北九州市に引っ越してきました。311以降のノドの違和感と痛み、目の痛みのためです。
まったく同じ症状が、先日の北九州市の瓦礫試験焼却時に出ました。

このままでは北九州の土地も人も汚染されてしまうことに強い危機感を感じ、
以下に瓦礫焼却が「そもそも必要ない」ことと「安全ではない」という情報を記します。

とくにお子さんのいらっしゃる方、一度マスコミ(政府も含めスポンサーに都合の悪い情報は流さない)以外の情報をご自分で
お確かめになってみてください。ツイッターに登録するhttp://twinavi.jp/guide/section/twitter/step1/page2のも有効です。
子供の放射線感度は大人の10倍といわれ、幼いほどリスクが高く、何らかの症状が出るのは即~5年、10年後と個人差が大きく、
因果関係はほぼ証明できません。私の東京の友人の子供にもすでに2人甲状腺嚢腫が見つかっています。

ご参照いただき、もしも「私も賛成しかねる」と思っていただいた方は、できれば地域の議員さん、
無理でしたら下記まで、市議会が本焼却を可決する(6月13~20日の予定)前に意見をお伝えください。
可決されると日明(小倉)、新門司(門司)、皇后崎(八幡西)で24時間焼却が始まる予定です。

試験焼却初日には普通のおかあさん達が子供を守るためにベビーカーを押して市役所に集まり、
静かに抗議をしました。http://img.blog.nonoko-foto.com/20120522_2388386.jpg


北九州市 電話(瓦礫専用)093-582-2411
      メール(市長への手紙)https://www.city.kitakyushu.lg.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=5f8dd86f0a4b077d42620afab3db8ff7

                                                

①そもそも瓦礫受け入れは必要ない

北九州市が受け入れ予定なのは宮城県石巻市の瓦礫です。
宮城県の瓦礫量は当初予測で1107万トンでしたが、先日の発表でこれが676万トンに、「431万トン」も削減されました。
一方「他県に処理をお願いします」と言っていた量は「354万トン」。
つまり、瓦礫の量が削減されただけで、もう他県での処理はまったく必要ないことになります。


それでも宮城県は新たに「127万トン受け入れてください」としていますが、根拠が不明です。

宮城県議 横田有史氏も「膨大な時間と多額の運送費が懸かる。県内処理だけで十分可能」と明言しています。http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=516


また、瓦礫を使って津波から街を守る「防潮林」を作るプロジェクトも、元首相の細川氏を理事に迎えて立ち上がりました。http://www.youtube.com/watch?v=1xwb69eJf64&feature=youtu.be
実現には現地で大量の瓦礫が必要になります。
以前から被災地ではこのように「瓦礫を使いたいので持って行かないで」「雇用になるので現地で焼却したい」という声があったのですが、
ことごとく国に却下されてきたのです。

瓦礫についての詳細は、環境総合研究所顧問の青山貞一氏が参議院議員会館で行ったレクチャーがよくまとまっています。
http://www.youtube.com/watch?v=N9y5WBmSk9M

被災地に瓦礫はあるがもう片付いており、復興の街づくりには何ら支障がないこと、
現地で20以上の焼却炉が新設されて現地処理だけで間に合うこと、
自治体が瓦礫受け入れで交付金が出ること、マスコミによる世論誘導などについても述べられています。

②瓦礫焼却は安全ではない

A.バグフィルターでは放射性物質は除去できない
 市は「バグフィルターで放射性セシウムは99.9%以上除去できるから安全」としています。
 しかしもともとバグフィルターは灰を集めるために作られた装置であって、「放射性物質を除去できるという実験などしたことがない」と
 どのフィルターメーカーも言っています。試験焼却をした新門司焼却場のフィルターメーカー「九州共和フィルター」もそう回答。

B.試験焼却で放射線量は上がっている
 市は「試験焼却後も放射線量は変わらない」と発表しています。しかし、市が測定しているのは「焼却場周囲のみ」です。
 高い煙突をたててその先から煙を出しているのです。直下では線量があがらないのは当たり前です。
 福島から200キロ以上離れた関東で「ホットスポット」が見つかっているように、「線量測定は数キロ離れた風下地点で行う」のが原則です。
 そして、焼却場から離れた地点で市民が計ったデータでは線量は上がっています。
http://portirland.blogspot.jp/2012/05/blog-post_3765.html
http://takedanet.com/2012/05/post_cffd.html


静岡県島田市では、試験焼却後に市は線量は変わらないと発表しましたが、市民団体が周辺で測定した結果では
放射能濃度があがっていることが判明し、東京新聞にも載りました。http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11248971764.html?


私は福島や東北・関東にたくさんの知り合いがいますが、多くの、とくに子供のいる人達は、西日本の農産物を取り寄せて食べ、
できれば子供だけでも西日本に移住させたい、どうか九州まで汚染させないでくれと言っています。
「放射性廃棄物は汚染されてしまった地域に封じ込め、人はそこから逃がす」のが世界的な大原則です。
まったく逆のことをしているのが今の日本です。
瓦礫を受け入れるより九州を汚染させないことのほうが、ずっと被災地の人を助けることになると私は思っています。

長文をお読みいただき、ありがとうございました。



(以上転載)


最終処分を若松の埋め立て地とすることに北九州魚協が抗議しているそうです。

激励のメールを送りたいと思います。

連絡先などの情報は 泣いて生まれてきたけれど  にたくさん載っています。

抗議、問い合わせ、電子署名ぜひご検討ください。



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