ベイトリールのスプールについて補足 | もっとルアーで魚を釣る!

もっとルアーで魚を釣る!

京都を中心に海のライトルアーフィッシングやってます ロッドやリールのカスタムも ロックフィッシュ ルアー カサゴ メバル アイナメ キジハタ

昨日の話の補足。

ルアーが上手く風に乗ると、後半でもそんなに速度落ちずに飛んでいく。つまり、ライン放出スピードが変わらない。とすると、スプールのラインストック外周である有効径は小さくなっていくわけだから、ここの回転数が上がる。太いライン、幅の狭いスプールだと特に。

 

着水前にバックラッシュするなら、ここで遠心ブレーキが効いてない。もうちょい強くすべき。その先、着水時のバックラッシュは、ライン放出止まってるのにスプール回転止まらないから起こる。ちなみにDCも完全停止まではコントロールできないので、サミングは必要。

 

で、サミング練習してください、って話になるんだけど、そもそも回転が止まりにくい原因は、回転物であるスプールが重いから。まずは必要なラインの長さと太さを考える。当方の基準は70~80m。これをスプールエッジに少し余裕持たせて収まればいい。