今日は、街角というよりは
川端と言うべきか。


広東省というのは
中国の南部、
香港と接していて
東西に広長く横たわっている。
香港から気軽に行けるということで
香港エクスプレスを使って
お安く訪れること数回。
同じ広東と言っても横に長い分、
なんとなく文化が違うのではと。

あの時、訪れた町は潮州。
あまり日本人が訪ずれるところではない。
でも、中国の歴史という観点からすると
このあたりから多くの潮州人が
世界中に散らばっている。
とある国においては
中華料理=潮州料理だったりする。


さて、中国国内でもあまり見られない、
大規模な舟橋である。
潮州の町の東側を流れる韓江は
河口が近いせいか右大な流れである。


かつてこの韓江には
幾度となく舟橋がかけられ
そして、壊れては付け替えられたのだろう。
 
三國志の世界が、
勝手に広がって見える、
まあ、そんな妄想も 
許されるかも知れない。





そして、そんな雄大な流れにも
竿を垂れている人がいる。
今にも沈んでしまいそうな
ひ弱なボートに
おっさんが二人。
釣りをしているというより
暇をつぶしている感が
こちらにも伝わって来る。


さすが太公望の国である。
釣りをしていながら
より大事なものがあるのかも知れない。

それにしても、釣れている気配ゼロ。
それを飽きもせず眺めている
東方の国からやって来た
おっさんもまた……以下略。

2017  11   広東省潮州