杭州へ行った時のこと。
そもそも、杭州にはあまり関心が無かった。
古い町並みはあまり残っておらず
西湖と緑茶で保っている観光地だと思っていた。
だから、私の中国の旅では
単なる通過点でしか無かった。 


とある朝、杭州。
いつものように朝早く起きて
散歩の時間。
たまたま、西湖のほとりのホテル。
清々しさがあちらこちら。
本当なら庶民の住む裏路や
市場を目指すところ。


その清々しさに負けて
つい、西湖の遊歩道へ。
そして、西湖の朝の見事さに
しばし時間の外に。



旅をしていて
満足顔になる瞬間。
決められた行程を歩くのではなく
気まぐれとか偶然の中に
旅のおもしろみが転がっているのかも。