
バンコク・トンブリー駅から
窓全開の列車は、
およそ3時間でクウェー川を渡る。
クウェー川、日本人はクワイ河マーチで
お馴染みの川である。
かつて、日本軍が軍事物資輸送のため、
ビルマ(ミャンマー)まで鉄路を開いた。
といっても、建設の主体は
捕虜の連合国軍(英米軍など)。

往年の映画ファンなら
「戦場に架ける橋」を知っていると思う。
ウィリアム・ホールデンやアレック・ギネスなんていう名前が
あっという間に浮かぶわけだが、w。
多くの捕虜の犠牲の上に
泰緬鉄道(タイ〜ビルマ間の鉄路)は
完成したわけだが
現在は歴史的な場所として
外国人も多数訪れる。

日本人にとっては負の遺産かもしれないが
このクウェー川鉄橋から
タムクラセーまでは
鉄道オタクでなくとも楽しめる、
素敵な鉄路である。

最小限の道具で切り開く、
艱難辛苦の鉄路である。


さて、鉄オタとしては
終点まで行って折り返したいところだが
お腹もすいたことだし
タムクラセーで下車することにする。

さてと、列車が折り返して来るまでの
1時間半が我らの昼ごはんタイム。

平日のせいか
観光シーズンではないせいか
レストランはガラガラ。
なんとなく心配ではあったが
ロケーションは最高のお店。

まずは、
冷たい飲み物。
ビール派と生ジュース派に分かれる。

そして、ガパオライスとか、

タイ風オムライスである
カオ・カイ・チアオとか。

本当に好き嫌いのない集団である。
だからこそ、東南アジア漫遊を
楽しめてしまうわけだが、苦笑。
つづく。
日本ではクワイ川と言ってしまうが
タイ語でクワイは交わったところという意味があって、
そこから隠語として男性のあそこの意味があるとか。
現地では謹しんでクワイとは言わないように。




