
「旅すること」は、
限りなく中毒性があると思っている。
一度ハマると(沼る)と
おそらく一生付きまとう。
とくにひとり旅が出来てしまう人は。


もちろん、
何人かの気心の知れた仲間との
時間に縛られない旅は
これはこれで醍醐味である。
とくに国外へ飛び出るということは。
ある意味、若干のわずわらしさも伴う。
ツアーで旅するなんて
旅ではないと思い込んでいる私にすると
少なくとも、
飛行機とホテルだけは
自分の好きなようにしたい、
という思いが強い。
となると、
旅の日程を組むことから始まり
グランドデザインくらいは
考えなくてはならなくなるし
仲間に気を使わないわけでもない。
自分達の旅という意識を
共有出来ていれば
旅の前も旅の最中も、
旅の後ならなおさら
旅を楽しめ合うことが出来る。
まして、美味しいものを食べたいという
限りなく欲求の強い集まりなら
なおのことである。
いい歳をしたおっさんたちは
少なからぬアクシデントがあろうとも
よその国へチラッと旅して
たくさんの記憶を積み重ねて行く。
嗚呼、これこそ中毒と言わずして何ぞや。
それだけではないわけで
愉快な仲間との旅の後は
自分の自分よる自分のためだけの旅が
頭をもたげて来たりもして
もう、こうなると、
中毒なんて生易しいものではないなと。
まったく、
からだとアタマが使える限り
旅から旅なんだなぁ。苦笑






