
サパの朝、
太陽が出たり引っ込んだり。
町の東寄りにある市場に来る人は
やはり長袖の人がほとんど。

市場というと生鮮食品である。
採れたての野菜や
活かしたままの淡水魚などが
オープンエア的な屋根の下で
日本や韓国以外のアジア的匂いを
拡散させている。

お決まりと言えばそれまでだが
つい余計なものを口にしてしまうのは
いつもの悪い癖。
ベトナム的焼ソーセージはもとより
丸い甘い揚げ餅なんか買ってみたり。

はたまた、色とりどりっぽいには何か、
とちょっと調べてみると
これがサパの名物のお菓子だとか。

色は関係なく
中の餡は栗が主体の餡。
餅皮で包まれている。
パインハットデーという
素朴だけど愛着を感じるお菓子である。

サパの市場というと
ネットで紹介されたりすると
こんな画像が多いのだが、
屋内の市場は
どちらかというと観光客用っぽさが強い。
民族衣装っぽいのとか。

で、我々がこだわったのは
どういうわけかドライフルーツ。

私はドライマンゴーしか興味がなかったが
仲間のおじさん達は
各種ドライフルーツを詰め込んでもらい、
ちょっとしたお土産にはなったものの
スーツケースに入り切るかどうか
なかなか心配の種を作ってみたり。

こういうお土産屋さんでも
売ろう売ろうという
ガツガツしたところがなく
なんとなくゆったり
のほほ~んとして
そういう雰囲気が町中に漂っていたりして
それはそれ、
居心地が良かったりするわけで。


